2.お金について考える

   

家づくりに関してのご予算はいくらでしょうか?
 
まず、 その前にあなたに土地はありますか? 
これから探すのでしょうか?


で、頭金はなしなのであれば、住宅購入や家づくりは、大変厳しい現実かもしれません。しかし買えないということではないですが、色々な可能性を探れば、買うことはできると思います。

 

例えば、建売のように建物も既にしっかり建っている(欠陥ではないということが条件)または、これから建てようとする建築条件付きの土地や分譲住宅であれば、住宅ローンの支払の面さえクリアになれば、買える可能性は高いでしょう。

 

しかし、土地がない上に建てる住宅の事もよくわからないで、それに対して銀行が担保として判断してお金を貸す、つまり融資をしてくれる事がまず厳しいといえます。

 

ところが土地は、それぐらいの広さが必要で建てる家の広さはどれぐらいでその費用がいくらぐらいでその総額を融資してほしい!となれば、担保評価をして個人の支払いの審査もクリアになればOKとなることもありますし、その審査というのは、銀行によって、支店によって、窓口の担当者によって、対応などは様々なようです。

 

お金03.jpg実は、これを書いている私自身がマンションから戸建てへ引っ越した際、売却による赤字をほぼ全額を預貯金に加え足らない分を同居する親に助けてもらい、頭金をほぼ0でローン組みました経験者の一人ですが、そんな私でも、最低の費用である引っ越し費用、登記費用、税金、ローンの手数料などの分は、現金でもっていました。もちろん、その時子供の為の積み立てにも一切手をつけませんでした。

 

あらためてお伝えしますが、わかってはいるでしょうけど家賃と混同されたりするのですが、住宅ローンも借金なので、できるだけ借りない方がいいのです。でも、それができるなら苦労しない!と言われる方がほとんどでしょう(笑)

 

つまりこのページで何をお伝えしたいかと言いますと、借りるのはできるだけ少なく、借りても退職金や年金などに頼ることなく繰越返済などでできるだけ少しでも早く返すということが基本ですが、これについてはあなたもご理解いただけますよね。

 

であれば、繰越返済できるだけの、つまりあなたが子供さんの教育費などの必要である預貯金以外にも繰越返済できるだけの余裕がなければ、住宅ローンを借りてそれができないまま生活していかなければなりません。

 

しかも、冒頭のように家族の楽しみを我慢しながら…となりますが、そこまでしてあなたが夢のマイホームを建てても本当に家族にとって幸せと言えるのでしょうか? 

 

これらのことをよく考えて動くようにしてくださいね。

ですから無理な住宅ローンとなる家づくりは、絶対に避けるべきです。

 


お金01.jpgつまり、今でも頭金がないということは、全額ローンを組んで不動産を購入しても
遊びも繰越返済もできない!というギリギリのマネー&ライフプランの計画になりますが、それでもいいというのであれば、言われるままの全額住宅ローンを組んでください。背伸びした住宅ローンの支払いを経験中である私が、実際に大変な思いをしています。


では、なぜ繰越返済を薦めるのかといえば、少し計算をしてみましょう。

 

仮に4,000万借りて35年のローン期間で高めの金利1.5%として、その利息額は、なんと約1,143万!となりますが、その他に将来のメンテナンス費用がこの金利分以上にかかる事になります。


次項有 参考 住宅ローンシュミレーション


また意外に見落としがちなのが手狭≠ニ感じて家づくりをしたのちに今の家より大きくなったり、便利になったりすると普段の生活維持費も膨らむことがあります。

 

例えば、照明器具の数やエアコンなども増えたり、洗浄便座付のトイレも2つに増えたりします。浴槽も大きくなったり、庭ができて散水すれば水道代も増えそうです。


ですので、ご予算を考慮し、それを再認識してその可能性を探して仮に小さい家であってもモノをできるだけ減らし(ミニマリスト)わがままのない身の丈にあった無茶をしない家づくりをしてもきっといい生活ができると思います。

 

家族が、できるだけ大きな部屋や沢山の個室の部屋や大きなバルコニーを望めば、それらをクリアできるだけの広さの土地や家が必要として、そのために頭金も土地もない…となれば、それは厳しいのでは?≠ニいう事になります。

 

いまだに不動産会社が配布するチラシでは、120%ローンが組めます!とかの文言が掲載されているものもありますが、これは、3000万の家を買っても3600万まで貸しますよ!というものですが、「そりゃいいわ…助かるわ…」ではなくて、基本はできるだけお金を借りない!ということであり、もちろんこの余分に貸してくれる600万も借金であり、金利がつくのですからご注意してくださいね。


くれぐれもこれをお読みのあなただけは、お忘れなく・・・