木造枠組壁工法(ツーバイ)プロジェクト

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〜はじめに〜
いま、建て主の立場である皆さまは、住宅&不動産業界が信用できなくなってきています。周りの方の後悔やマスコミでよくみかける〝欠陥住宅〟〝悪得訪問業者〟が取り上げられ、購入したり、依頼する皆さんの警戒心が強くなり、人口減少の問題と重なり、これから先、年々住宅の着工棟数も低くなります。

 

そんな折、優良な木造枠組壁工法(ツーバイフォー住宅)専門のプロ(工務店・設計事務所・材木卸業者など)が集まる会で〝住宅を供給する側の都合のいいモノを押し付けるなど、建てる側の都合のいい家づくりではなく、自分たちが建てる家ならこんな家!世の中に残したい家はこんな家!!推奨できる家を真面目に考えて社会に供給しませんか?〟と他のプロの皆さんに声掛けをはじめたのがきっかけでこのプロジェクトがはじめりました。

 

そんな状況で進めたこの基本理念をもったコンセプト住宅は、プロの方々がこれまでの経験を踏まえ、今現在の必要とされる性能や新しい考え方を取り組んだ住宅で、もちろん設備機器などは、お客さまのお好みのものをより経済的に購入していただき、システムキッチン・システムバス・床材など細かいご要望・仕様などに対しては、基本的に柔軟にお客さまのお好みに合わせることを可能としております。

 

建物は、理想とすれば、やはり平屋なのですが、敷地条件などもある事からおもに2階建てをメインとして住宅業界のプロたちの心のこもったコンセプト住宅を皆さんにご案内いたします。

 

ちなみにあらためて木造枠組壁工法(ツーバイ)について

木構造の構法の一つで、技術が公開されているオープン工法であるツーバイフォー工法とも木造枠組壁構法とも呼ばれ、19世紀に北米で生まれ、その後アメリカ全土に普及し、現在、欧米では標準的な木造住宅の在来工法となっていますが、日本では1974年に三井ホームによりもたらされ、その後、数多く建築されるようになりました。

 

基礎を含めたスケルトンとよばれる構造躯体と、設備や仕上げ、間仕切り壁などのインフィルとよばれる、二つの要素から成り立ち、耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造であり、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支えられるので、高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性をもつといわれる。

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〜資産価値が持続する住宅〜

家づくりをお考えの方の多くは、ご計画にあたって住宅展示場の見学や家づくり専門誌やネットなどで、きっと情報を集め、研究を重ねていると思います。その住宅展示場では、多くの住宅メーカーが競うように、豪華で様々な工法のモデルハウスが建てられています。また、住宅雑誌にも夢のように素適な作品が写真で紹介されています。

 

しかし、ほとんどの方が、あのモデルハウスを見た時、あるいは住宅雑誌やネットを参考にした時、最初に目を向けるのは、外観デザインや内観イメージなどの写真であり、キッチンなどの住宅設備機器です。ですから見学する際には、最初から工法を決めてからその対象の住宅会社を見たり、本質的な性能を理解した上でモデルハウスを見る方は意外と少ないようです。

 

「あの外観は、センスがいい」

「あのレンガ調の外装が素適」

「あんな木に囲まれた自然素材住宅に住みたい」

「こんなシステムキッチンが欲しかった」

「庭が見えるお風呂でゆっくりしたい」

 

でも、まずはよくお考えください。
住宅の外観デザインは、実は車と同じくらいに流行が激しいのです。

 

例えば、その外観について考えてみましょう。

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現在流行しているのは、白い壁の家ですが、出来た時は、どの家も清潔感もあり良いのですが、工事の数年後は右の写真のように汚れや劣化が目立ちます。

少し前は、ガルバニウム鋼板が流行り、過去には、コンクリート打ちっぱなしも流行りましたし、昔は、吹き付けをしたものが主流でした。その後輸入住宅のような横貼りサィディングが一世を風靡、さらにタイル調が流行した後に、現在へと至りますので、5〜10年もすれば流行の変化により、外観が流行遅れのデザインとなることもあるのです。

 

さらにシステムキッチン。モデルハウスで見れば、奥さんが必ず注目される場所だと思われますが、20年前は、流し台・調理台・ガス台のそれぞれをつなげ合わすコンポーネント型のキッチンが主流でしたが今や、どんなローコストの住宅でもマンションでもシステムキッチンは、あたりまえの時代で、洗面化粧台などについては、20年ぐらい前に若い女性が毎朝シャンプーをする習慣が広がり、洗面化粧台のボールを大きくし、さらにシャワーも設置し、洗髪洗面化粧台が登場しましたが、現在などは、毎年各メーカーが次から次へと高機能・高性能なものも発表されていて、お手頃な価格の設備機器がこれから登場する可能性もあります。

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住宅の本質的な性能 

例えば、耐震性や耐火性などの住まいに要求される安全性。あるいは断熱性能や気密性能、換気性能などの快適性これらの性能は、一度建ててしまえば、一生付き合っていかなくてはなりませんので、住まいを選ぶ優先順位をもう一度しっかりと考え直す必要があるのではないでしょうか。

 

だからこの住宅の性能とは、ひとつひとつの用語の解説は他の会社のホームページにお任せしますが、住まいとして暮らす限り、一生のおつきあいなので、耐震・耐久・断熱・気密・換気・防音・シックハウス・将来の可変性・・・・これらを考慮した住まい選びが大切であると言えます。

 

しかしながら、住宅を建てることは、何千万円もの高額な投資ですから、後悔しないためにもしっかりと考え、理解したうえで、性能についても十分な知識を得て、そして納得することから、過剰でもない自分の予算に応じた間違いのない住まいづくりをスタートさせて欲しいと願っております。

 

基本理念 7つのコンセプト 

① 家計支出で負担できる範囲の費用 

② 継承できる資産価値のある住宅

③ 消費者のライフスタイルの変化に対応できる

④ 安全で健康な省エネ住宅

⑤ 公的機関による性能評価や住宅保証等の安心性

⑥ 様々な敷地条件に柔軟に対応出来る自由性

⑦ 経済的な設備機器や建材を自由に選択できます


三井ホーム 三菱地所ホーム 住友不動産 東急ホームズ 住友林業 泉北ホーム 大阪ガス住宅設備などのツーバイフォー工法の会社やエスバイエルやミサワホームなどの大手から中堅の住宅会社で商談中・検討中の方で、ご予算や要望、プランなどで満足されない方は、ツーバイ専門のプロが集うこのツーバイプロジェクト住宅に一度ご相談されてはいかがでしょうか?
ご興味がある方は、下記をクリックしてツーバイプロジェクト希望とお書きください。

さらに、自然素材で関西の木で建てる高気密・高断熱住宅を希望する方は、資料請求をする際に〝高気密高断熱住宅を希望します〟とお書きください。関西でレベルの高い本物の高断熱高気密住宅を建てる事ができる工務店をご紹介することもできます。

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