スムーズにいかない家づくりの様々な事例

  


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スムーズにいかない家づくりの事例もお伝えしておきます。

そのほとんどは、問題や課題をクリアにしないまま進める強引な家づくりであり、そのタイミングやご縁などが絡むので、家づくりにおいては色々なこともあるものです。 


事例1: 契約の問題のケース


例えば、コンビニエンス経営+住居移転に伴う重量鉄骨住宅の計画をどこに依頼すればいいものかをハウスネットの家づくりサポートへご相談。


工務店とかハウスメーカーのそれぞれのパートナーのメリット・デメリットをご理解いただき、そのデメリットをカバーする方法をご説明し、正式にご依頼。高い提案のレベルで3社と検討したものの、店舗であるコンビニのフランチャイズ契約内容の変更の手続きの間にその土地は、他のコンビニが購入され、施主さんは、非常に残念がられていました。

 

事例2:相談の意味がわからないケース


ハウスネット事務局に電話があり、スタッフがヒアリング訪問しました。既にある会社と商談をすすめていますが、凄く安くて・・・。その見積もり内容やプランを見た上でその会社のカラクリをご説明しましたが、それらを含め、ある程度ご納得されているご様子でもあり、そもそもなぜご相談されたのかわからない感じでした。

 

第三者の立場としては、もちろん納得しているのであれば、それを否定する理由もなく、そのまま商談を進めることをご推薦しました。

 

ただ家に関してさほど強い拘りや要望がないのであれば、おそらくそれもある程度ご満足されることでしょう。今回のケースは、お客さまは、それを再確認された様子でしたがそれも正解だと思いますが、そういうご相談であれば、電話だけで済まさず、足を運んでいただきたいものです。


事例3:建築条件付きの土地の問題


とりあえずでハンコを押したりすると、家づくり以前の問題で振り回されることもあるようです。

 

あるお客さまは、実家の近くで建築条件付きの土地があり、気にいって進めたものの契約する前には、要望に関してできます∞対応します≠ニ言われていたので、頭金をおさめていざ進めてみると、仕様はもちろんプランすら要望を聞いてくれないし、一方的に建築確認を出そうとするのでキャンセルを求めると、根拠のない高額の費用を請求されたので、その結果裁判をすることになられたようです。

 

一般的な家づくりに関してのご説明はさせていただきましたが、今時こんな対応をする不動産会社のオハナシを聞くとがっかりします。


事例4:世の中スピードの時代ですよ!?


ドンブリ勘定の見積もりを出すハウスメーカーのような家づくりの進め方があたりまえ!と思われるとなかなかスムーズにサポートできない事例です。

 

ある会社の営業部長であるご相談者。「今の時代 スピードの時代ですよ!」と言われましても、ハウスメーカーなどのような企画住宅でドンブリ勘定でない完全注文住宅を建築家や工務店にそれを望むのは無理な話です。プランも仕様も何も決まっていないから打合せしながら要望のあったものを決めていくしかないし、見積もりは数十枚にわたりますので。

   

基本と考えている家づくりが企画された住宅でもドンブリ勘定でもOK!というこのケースでは、そのような家づくりをする会社をお勧めしました。

 

個人的に残念なのは、ハウスネットの仕組みをご説明した上でのこの発言だったので、全くご理解されていないと判断して、ご紹介することはお断りさせていただきました。ハウスネットは、建て主と直接ご契約するわけでもなく、経済的で納得できる家づくりができるようにご要望を聞いてサポートする役割ですので、企画化していないひとつひとつ拾い出す見積もりやしっかりヒアリングをしてプランニングされる工務店などの対応の遅さに不満を言われても、希望とはあっていない・・・つまり適材適所でないという事になり、要望にお応えすることはできません。できれば、説明した段階でそれぞれの特性をご理解いただきたかったものです。

せっかくのご相談でしたが残念ながら、ご縁がなかったのでしょう。


事例5:こんなご時世だから・・・

 

この事例は、サポートを始めたころのご相談のあった方で、こちらからサポートをお断りしたケースです。


 こんなに不景気だから、どこかの会社が損してでもわが家を建ててくれる会社はあるでしょう〜


という言葉から、ご相談されてきました。そのご要望内容を聞くと、一般的な住宅よりも仕様や要望はかなり高く、一方でその希望しているご予算は、常識的にあまりにも無謀な金額でありましたのでボランティアでもないのですし、そのような主旨でサポートをしておりませんし、こちらに登録している会社では存在しません≠ニお断りしました。

 

工務店などの経営状態を心配しているのにわが家だけは、儲けなしで安く建ててほしい・・・≠ニいう身勝手で理不尽な注文にお応えすることはできません。

 

もちろん過剰な利益が必要で暴利を貪る家づくりには大いに疑問を感じていますが、ハウスネットの家づくりでは、ムダな販促費や広告宣伝費などをできるだけ使わない家づくりの仕組みとなっておりますが、その施工をする工務店の経営状態をムチャグチャにして、悪化させるものが目的ではないので、それに関して、お客さまにもご理解・ご賛同いただく共同作業なのです。 

 

職人さんや施工する工務店などに対して圧迫や利益がない家づくりを推奨しているわけではありませんので、誤解しないでほしいものです。真面目に家づくりプロジェクトに参加している方々に失礼です。

 

ついでに申し上げると礼儀知らずや社会に反する方、不真面目な人もプロであれ、建て主であれ、お断りをしております。理由は言うまでもなく、そんな方のサポートをする主旨ではないからであり、いい家づくりができるとは思っていないからです。


事例6:友人が・・・親戚が・・・


ご紹介を希望しておきながら、最後には親戚が・・・友人が・・・という理由を言われる方も1年に1家族程度おられます。

 

親戚や友人にハウスメーカーの営業マンがおられるなら、その方にも営業目標の数字がありますから、その方にご依頼されることを優先されるべきであります。

  

ただ、親戚や友人に頼む家づくりは、遠慮が発生することが意外にリスクになることも多く、お互いの関係にヒビが入らないことを望みますが、契約する前にくれぐれもよく話あって進めるようにしてくださいね!とアドバイスをしました。

    

いずれにしても、冷やかしはおやめください。真面目に取り組んで大切な時間を費やす方々に失礼です。

 


将来のお約束として土地を見つけたら是非サポートをお願いします!≠ニ言って頂く方が多いのも、この家づくりの特徴と言えるかもです。こういうお客さまは、しっかりとホームページや資料を読まれ、直接お会いされたときには、疑問などを投げかけて、主旨が伝わっている方が多いのでとっても、楽しく進めやすく、かつ、うれしいものであります。



でも、その土地探しそのものが、とってもスムーズでなく、皆さんご苦労されていてむずかしいものなのです。

 

探しても、ずっと見つからなかったり、かといってあっさりと見つけてる人がいたり・・・と場所優先で建築条件付き≠ナ建てる人もいるのですが、土地もハウスネットと同じく、これらはすべて “ご縁” だという事しかできません。

 

ただ、どんな家でも、いくら経済的と言っても高額な買い物である事をご理解して、楽しめる家づくりをしてくださいね