大阪市内で小さい土地、間口が狭い敷地でも広く快適に暮らす方法。

 

狭小間口1.jpg家づくりサポート事務局代表である私は、生まれも育ちも大阪で、関西も大阪も大好きで、それも下町が大好きです。そもそも私の出身が、漫画のじゃりん子チエで有名な天下茶屋。2階には、隣のおばさんが住んでいる借家の長屋暮らしでした。
 
 醤油貸してや!∞これ食べるか?

 

とか言って夜の食事の頃は、いつも近所のおばちゃんの誰かが食卓に座っていて、それがあたりまえの光景でした。玄関入れば、土間に流し台。その土間にあるのイスに腰掛け母親と長話をする近所のおばちゃん・・・今ではすっかり見なくなったそんな光景がとっても好きです。


遊びは、もちろん当時はテレビゲームなどがなかったので、外で野球やかくれんぼなどをして怒られながら遊んでいると近所の晩ごはんが匂いだけでわかったりしました。


部屋といえば、長屋ですので日中でも陽が射すことなんかなく、日中でもずっと照明器具をつけていました。でも、その恩恵として夏でも部屋の中は意外に涼しく、照明器具を消せば、昼寝には最適でした。


そんな家が不足していた時代は終わり、住まい方も変わり、ライフスタイルも変わり今では空き家問題となっていますが、だからこそ大阪人だからわかる、大阪で暮らす家。絶対に新興住宅地では味わうことのできない今の時代の大阪の下町ならではの暮らし方、住まい方。


家の性能を上げる時代だからこそ、
家を小さく考えてあらゆる可能性を秘める

 

事を考えなければならない時代となり、家を小さくすることを推奨しない住宅業界が口にされないので、皆さんは、こんな大切であり基本的なことに気付いていないだけなので、敷地や立地条件のデメリットを是非ともメリットに変えて、関西で大阪であなたらしい暮らし方を見つけて欲しいと願っております。

 

しかしながら、あなたが住みたい街は、下町の雰囲気が漂う街が好きですか?それとも新興住宅地の緑が多いニュータウンのような暮らし方が好きですか?

 

あなたが建てる予定の土地は広く、庭や外構部分も多くあり、ゆったりした2階建て住宅が可能な方は、これ以降の部分は、あまり参考にならないかもしれません。大阪市内のほとんどの敷地条件と違いすぎます。ただし、2階建てを計画されていても、効率のいい家づくりの考え方としてご参考になるかもしれません。

  
そんな小さな土地でも間口が狭くても広い家がほしい!
大阪だからこうする7つのポイント

 

STEP1 : 狭いという錯覚!?
STEP2 : 意味のない窓!?
STEP3 : さらに狭くなる!?
STEP4 : 建ぺい率以外は無駄!?
STEP5 : 透かして閉じる!?
STEP6 : 何が安心!?
STEP7 : 構造優先の家づくり!?

これらについて順を追ってお伝えしましょう。
 
STEP1 狭いという感覚!?


狭小間口3.jpg大阪市内や京都市内近郊で家づくりをお考えのあなたの土地は、ねこヒタ≠サれともウナとこ≠ナしょうか?
ちなみにねこヒタ≠ニは、「猫の額ほどの土地」でウナとこ≠ニは 「うなぎの寝床といわれる長い敷地」のことで勝手につくった言葉ですが、間口がそれなりにあっても、奥行きがない猫の額ほどの小さな土地やうなぎの寝床のように間口2間(タタミの長手方向2枚分)前後の狭小間口でありながら奥行きが10m以上もある敷地に住まれている方々がよく言われる表現です。

 
ちなみにわが家の敷地は、ねこヒタタイプですが、でもその坪単価って、大阪市内では、まだそれなりに高いもので、その坪単価が高い理由は、とにかく環境が便利であり、賑やかで楽しい!でしょうか?田舎育ちの方からすれば、「落ち着きがない」だの「ゴミゴミしている!」とか「うるさい!騒がしい!」と言われても上の理由には、わが家の優先順位としては、譲れないものなので、どれだけ空気がよくて緑の多いニュータウンに住もうとは思わないものなのです。

  
では、狭小地の事例として、例えば10坪の建坪(建築面積)の家≠ニ聞いて、あなたは素直にどのように感じますか?直感的に


「狭っ!」 

 

と感じますか?・・・それ、すごく素直な感覚だと思います。
 
狭小間口4.jpgでは、もうひとつ質問します。時々皆さんが、家族旅行でお泊りされる旅館の大広間ですが、それが20畳と聞いてどう感じます?
 

「広〜ぃ!」 と思わず口にしませんか?


でも これどちらも同じ10坪=20畳ですがのこの感覚の違いが、間違いなく現実なのです。

これは、狭小間口であるがために特に3階建てなどの場合は、2階3階の重さ(荷重)を1階の壁でもたせる事となるので、1階にはそれなりに壁の数が必要となり、狭い敷地だからこそ、できるだけ広い空間を取りたい!とお考えの方やガレージスペースを希望される方は、提案される構造によってプラン的に色々我慢を強いられたり、仮にプランがクリアになっていても、強度に期待できない住まいとなり、不安なままで満足できない方が沢山おられたりします。

 
壁が必要であるから、敷地が狭い上に壁が必要となりその壁を利用して、また小さな部屋を提案するので、それらの単室をつなげるためにまた廊下などをつくるから大切な居住空間が狭く小さくなり、開放感が犠牲となるのです。
 
皆さんの家も、敷地が長くてもそれなりに広さのある敷地=家のはずなのに・・・


 

STEP2 意味のない窓!?

 

次に窓について考えてみましょう。

 

風を有効に通したいので窓はできるだけ大きくしたい!

光も通して明るくしたいので窓は大きくしたい!


ところが大阪市内では、隣地に面する部分の窓を開けるとお隣の壁が手を伸ばせば届くぐらい近寄っていたりします。両隣や裏の隣地に関しては、お互い了承の上にギリギリまで家を建てるので、さほど空間は期待できません。

 

では 玄関側や道路側はどうでしょう?通常、大阪市内の狭小間口などの場合、空地をとらない限り、道路に面する窓しか採光などは期待できません。


しかし、その窓を開けると・・・お向かえの家からお互いが丸見え。あなたのご家族と同じようにお互いが、風や光を通すための窓があるにも関わらず、プライバシーを守るために内側にカーテンをしたり、ガラスは不透明のスリガラスで窓は閉じられたまま。せっかく明るく気持ちよく風を通すために窓を大きくしたのに現実は・・・


これって おかしくないですか?

   
 

STEP3 さらに狭くなる!?

 

狭小間口の住宅にお住まいで建て替えを希望し、夢を持ってハウスメーカーに相談するとプランすら出してもらえません。

 「今より 狭くなりますよ!」
 「やってあげてもいいですけど かなり割高になりますよ!」


これらは、実際にお客さんが言われた言葉ですが、それにしても嫌ないい方されますね。なぜか上から目線で言われるようですが、これらについては、彼らの企画住宅の取り決めたルールから外れるからであり、あなたの計画地が、3戸1や4戸1のように不動産用語でいわゆるテラスと言われる長屋でなくても、基本的に狭小地などは積極的ではないのです。 

 

この言葉を聞いた何も知らない建て主であるあなたは、それを住宅業界の常識と思われ、今より狭くなるのは仕方がないと判断して、相当に割高でそんな言い草をされても、あなたはそのハウスメーカーに依頼するのでしょうか?それとも住み慣れた土地ですが売って引越しを考えるか?はたまた、建て替えをあきらめてリフォームをするのか?


そんな時は、あなたは、是非その業界の常識であるかのように発言するその担当者にはっきりと以下のことを申してください。


「今より狭くならないようにしてください」(もちろん法的に守りながら…)

「割高になるならオタクは結構です」

 

簡略化するための企画住宅の対応力の弱さを棚に上げているだけです。
 
例えは悪いですけどあなたのご近所に建つ建売ですら頑張って、隣地境界ぎりぎりに建てていますし、おそらくご近所の方も建てられている方がおられるかと思います。つまり、ハウスメーカーの技術力は、建売業者より下なのか?となりますが、これはこれで違います。
 
では、なぜハウスメーカーはできないのか?いや、できるのにしないのか?が正しい表現です。
 
それは簡単に言えば、先ほどのように企画外。つまり“標準から外れる”というだけです。だから、無理すればできるけど、しても高くなるという理屈であり、だから「高くなりますよ!」と説明されても、あなたが「それでもお願いします!」というのであれば、あなたから高売上・高利益がとれますので進めましょうとなり、いわゆる企画住宅の特上のオプション工事となる発想となります。

 
だからこんな理由で、各所に住宅展示場がありながらも、狭小間口の土地が多い大阪市内などには、ハウスメーカーのチラシがあまり入らないのです。
  
でも、たとえあなたの敷地が狭小間口のうなぎの寝床だろうと敷地が小さい猫の額ほどだろうと、高いプラン力と安心な工法で十分にいい家はできますのであきらめないでください。


そうです。あなたのご家族の家づくりです。


いずれの会社も得意としている自社が推奨する工法を進めてきていませんか?

 

その工法を絞るのでもなく、その工法で可能なプランではなく、あなたのご家族は、まず間取りプランを優先に考えてください。そのあとでその希望するプランを実現させるために最適で経済的な工法は何か?そのためにどうすればいいのか?と一歩一歩進める家づくりをすればいいのです。


つまり、プロ側の常識はあえてご都合勝手主義が多く、とても視野の狭い常識と捉えてください。

 


STEP4 建ぺい率分以外は無駄!?

 

建ぺい率とは、敷地面積に対して建築面積の可能な割合のことです。これは行政で決められていまして、仮にあなたの敷地が15坪あったとして、その土地が建ぺい率60%であれば、9坪しか建てることができないということになります。(ここでは道路の幅は無視しています)

 

現状敷地いっぱいに建っていれば、残念ながら現状がおそらく建築違反です。これは、例えあなたの敷地が“ねこヒタ”だろうと“ウナとこ”だろうが、誰しも守らなければならず、法律上できないことです。
   
つまり、いくらあなたの土地が15坪や20坪あっても、建ぺい率60%の場合、その他の40%にあたる部分の6坪や8坪は、何も建てることができないのです。その6坪や8坪とは、上記でも述べたように1坪2畳ですので12畳や16畳分に該当します。
 
こうなるとその使用できない部分は、広く“もったいない”となります。

 

ところで、これが仮に大阪市内であれば坪単価は、高いので、隣地との境界の開き寸法は、仕方がないにしても、使えない空地部分というのは、やはり“もったいない”といえます。


だからこそ、その建ぺい率外の空間をどう利用するのか? と考えてほしいのです。

 

 

STEP5 透かして閉じる!?

 

部屋と部屋をつなぐだけの役割の階段や廊下。この階段は、仕方がないにしても、人が通るだけのその廊下の空間もあたりまえなのですが坪数に入っています。それが、狭小間口の家でも小さい家であっても・・・です。つまり、これらを少しでも無駄であると考えれば、その分だけでも部屋は広く使うことができるのです。
  
また狭小住宅では、特に視線が通るだけであなたが感じる広さの感覚は違ってきます。広い部屋でも、前に壁があれば視線が抜けない・・・これおわかりですよね。
 
タレ壁のように遮るものも、天井になく、統一の材料でスカッと通し、間仕切りなども壁ではなく普段は、オープンにして視線も風も通し、来客時や睡眠の必要な時だけ閉じるという空間づくりを意識すれば、あなたも広く暮らすことができます。

でも、あなたが努力も工夫もなく、壁が必要となるワンパターン工法を扱っている住宅会社や工務店と商談していては、おそらくいつまでたってもこんな提案をされることは、ほぼ不可能で 「この壁さえなければスッキリするのに!」とあなたが感じて、その要望を伝えたらその担当者はこのように言うかもしれません。


建物のために必要な壁ですので取らないほうがいいです


この回答は、一見いや一聞、大変美しく聞こえるのですが、実はこれは、その会社の提案の限界であり、その会社が扱う工法のデメリットなので、あなたの要望する空間は、その会社では無理!とご判断したほうがいいです。

ですので、この工法に関し、あなたが強く要望していないのであれば、あなたは、何も我慢することはないのです。 ただし、工法に関しては、そこまで必要もないという過剰提案をする会社も多いですので、よく見極める必要があります。

 

STEP6 何が安心なの!?

 

ところであなたの家が安心であるという根拠は何ですか?

 

建てた工務店が大丈夫だといったので・・・
担当する大工の棟梁が・・・
営業担当者が・・・

 
実は、全ての日本の木造住宅に構造計算が義務付けられているわけではありません。仮に構造計算をしていても、以前のマンションの耐震偽造問題のように偽造していても、それを検査する機関が見抜けないようでは・・・これらは、それまでは、皆さんには非常識でも、住宅業界では常識だったのです。
  
これまでの2階建て程度の家づくりでは、施主の立場である皆さんからの 「この家大丈夫?」 という質問に対し、大工の棟梁などは 「これだけの大きさの梁をいれているから大丈夫や!」 と通じていましたが今の時代では、それは何の根拠で?となってくるわけです。

  
また肝心な建築基準法では、耐力壁もバランスよく配置しなさいという程度の曖昧な指摘で、何がバランスよくて、何がバランスが悪いのかも、明確に書かれていません。 
 
その一方、そんな住宅に対して、構造計算され、重さ・風・地震・変形にどこまで耐えうるか?その建物がねじれないか?揺れやすくないか?各部材 接合部に加わる力をわかっているか?をチェックしている建物では、どちらが安心できるか…です。

ですので、これからの時代は、あなたがもし希望するのであれば、費用は掛かりますが、あいまいな根拠である大工の経験論などではなく、2階建てでも、しっかり構造計算される家づくりをすればよいのです。つまり、その性能基準を何にして構造計算をするか、しないかだけと言えます。(なお、3階建ては義務です) 

 

 

STEP7 構造優先の家づくり!?

  
あなたも、住まいはできれば、“木”で建てたい!とお考えですか?しかし狭小間口でしかも3階建てなのでプラン的に制約があるし、構造的に不安だから・・・という理由であきらめたのでしょうか?


あなたが、もし“木”は好きだけどそんな理由であきらめたというなら、それも“売る側のプロの都合”です。重量鉄骨のように壁にあまり制約を受けなければ、自由な空間でワンルームのまま広く贅沢に使うことも、将来部屋にわけて使うことも、家具で間仕切ったり、その時、その時代に必要な空間をいつでも手に入れる事が可能となります。
 
建てた後もライフスタイルの変化に応じて、自由に住空間を変えることができる暮らし方。そんな柔軟な考え方のできる間取りを考慮してほしいものです。ですので残念ながら、あなたにそんな将来の変化の事を含めた提案をしない会社は、それができない会社と判断できます。
 
よく考えてみてください。
  
自社が鉄骨工法だけを扱っているなら、それ以外の工法を否定して、必ずその工法だけを薦めてきます。 逆もしかりで、その工法以外でもっと経済的に建てれるのに加盟しているから 売らなければいけないからという理由であなたに適してもいない工法などを売り上げや利益を考えて推奨してくる会社もあります。どちらにせよ、設備機器や内装建材やクロスなどは、先々変える事はできますが、基礎や構造、断熱材や窓などは気軽に変える事ができませんので、計画段階からプロに誘導されることなくしっかり見極める事が必要です。

 
あなたの限られた予算と時期と要望
同じ家づくりでも最初の投資のバランスをお考えください。

 



 

 

〜大阪人が考えた家づくり〜 

 
10坪の建築面積であれば、従来の住まいの考え方でいくと場合によっては、建て替えをあきらめないといけないかもしれません。
   
実際に狭小間口などで、ハウスメーカーで建て替えをご相談された方は、ご経験ある方が多いようですが、建て替えをしても、現状よりさらに狭くなったり、暗さが全く解消できなかったり、建替えそのものをあきらめる方も多いようですが、これって、家づくりのプロが対応しているのにおかしいですよね。
 
そういった大阪市内に最も多い狭小間口に対して、希望するプランを保証付で適正で安心できる工法で供給して、無駄を省いた経済的でこれまでのおかしな住まいづくりの流れを根本的に覆そうと集まった発想の大阪人が考える家づくりをハウスネットは、推奨しています。

 

2階建てでも希望するなら構造計算をすればいいのです。それよりも必要でもないプランでも過剰な提案で一つの工法だけを推奨するのではなく、適材適正な工法で建てれば良いのです。


たった それだけです。

この考え方は、大阪市内のように住宅密集地で建てても、プライバシーも守りながら、かつあなたが希望であれば、庭には四季を感じることができるシンボルツリーも含め、ご予算に応じて、経済的な費用で建築家と一緒に高い設計プラン力で“広く・明るく・効率よく”を基本としてご提案いたします。
 
例えば、アフターメンテナンスがしやすい設備機器の排水計画であったり、構造体の柱の出を利用した棚をつくりデメリットをメリットに変え、“いい家を無駄なく効率よく気持ちよく建てる”ことをコンセプトとし、これまで悩みの種で苦痛であったはずの狭小地がとてもうれしくなるプロジェクトのご提案をいたします。

 

まして、その工法はあなたが望む“木”でありながら、大工さんの経験論ではなく、しっかりと構造計算もできますし、かつ保証や保険も全棟ついておりますので、皆さまにとっては、安心ができる家づくりであると言えます。

 

いずれにしても、これらも適材適所の工法とそのパートナーの選別がポイントと言えます。
もちろん設計力も大切なポイントであります。




狭い敷地でも 狭い間口でも
広く快適に住むことができて
四季も感じることができる広い家に!


建坪10坪でも広く快適で
安心できる家を楽しくできます!

 


ひらめき 小さい敷地 変形の敷地の家づくりのコツはこちら



実例 House-net 狭小間口コンセプト住宅

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狭小間口や変形敷地の方は、遠慮なくご相談ください。
プランや見積もりのチェックを含めた家づくりのサポートをいたします。

もちろんあなたが希望すれば、建築家や工務店などをご紹介することもできますが、くれぐれも、はじめての家づくりをするあなたは、比較することなく1社だけで進めることはしないでください。
プロの都合の家づくりやペースではなく、あなたのご家族にとって都合のいい家づくりをしてください。
ハウスネットがその家づくりのコツをお教えします。

 

 

 

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