建築家プロデュース会社との家づくりについて

 

憧れの建築家と.jpg

 

テレビ番組や雑誌などを見てあこがれていた建築家との家づくりを少しでも敷居を低くしたのが、少しブームとなった建築家プロデュース会社と言えるかもしれません。この建築家プロデュース会社または機関という言葉は、ここ数年にできた比較的新しい住宅業界用語で、過去にも東京・横浜などに視察に行きましたが、大変多くの建築家プロデュース会社が存在しておりますが、一時期、関西エリアでも流行りました。

 

打合せ.jpgしかしながらその実態は、フランチャイズ系のプロデュース会社のように建築家は選べても、施工する工務店は選ばれない仕組みであったり、他社とは全く比較検討ができないように仕向けられているものも多く、施主(建て主)にメリットになるモノでもなく、自社が高額で受注するためのものが多いのがとても気になります。


その家づくりのプロデュースで有名なところでは、東京ガス系のOZONEもその一つと言えます。ちなみに余談ですが、同系列のガスグループ時代に関西の事務局として委託されたことがありましたが検討した結果、エネルギー会社としての囲い込みには最適ですが、施主(建て主)にとって建築家との家づくり≠ェ大前提の偏った家づくりになるし、莫大な経費の負担がネックとなり、お断りしたこと経緯もあります。

 

さてさて、これら建築家プロデュース会社は、どんな会社で何するの?といいますと、家づくりをプロデュースするのではなく、建築家を紹介します!というだけで、建て主と建築家との間に入り、両者の仲介をする役割のようですから、その建築家プロデュース会社によっては、沢山の数の建築家を登録させて、そこから建て主の好みにあう建築家を紹介してくれたり、トータルにサポートしてくれたりするところも中にはあるようです。

 

しかし、ここでのポイントは、施主(建て主)が希望する家づくりが、ご予算など様々な要素から住宅会社や工務店・ハウスメーカーに適していても、どんな方であれ、基本的に建築家を紹介する℃魔ゥら始まり、その建築家と家づくりをする事が大前提の家づくりとなるという点をよくご理解されて依頼されたほうがいいです。

 

同時に誰もがとても気になる建築家プロデュース会社のその費用は?という点ですが、建築家から登録料、さらに契約になると設計監理料の一部や場合により、建て主からもその手数料をしっかりいただいたり、建て主と登録する建築家の両方から費用をいただいたりするなど様々なカタチの様子でそれらを大きく分けると次のような形態です。

 

  1. 純粋に建築家だけを紹介するサポート
  2. 建築家は選べるけど 施工はその会社
  3. インターネット上のみで建築家コンペ

 

ということで、ハウスネットのこのページでは、これらについて色々と懸念されることをここでお伝えしておきますので、もしあなたが、建築家プロデュース会社で建てたい!建てるつもりだ!!というのであれば、必ずその会社にこれからオハナシすることをご確認の上ご選択ください。

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ではまず、最初に気になるのが、どのようにして事業が成り立っているのか?を見ていくことにしましょう。

 

1・純粋に建築家だけを紹介するサポート


純粋に紹介だけすることにより、設計監理料の一部を手数料として取る場合となれば、2000万の家とすると設計監理費用として10%〜15%、つまり200万〜300万となり、仮にその10%とすれば、20万から30万となります。

 

これは建て主にとっては、とても好意的ではありますが、その程度の収益だけで、なぜ高額な費用が必要となる雑誌や色々な広告などに掲載できるのか?を考えるとそれだけでは普通に考えると現実には、事業としては成り立たないことが予想できますので “何か伝えていない部分の大きな利益や別料金” があるのでは?と考えることができます。

 

営業12.jpgその他に建築家プロデュース会社でありながら、その建築家と施工をする工務店からも、更に建て主からもそれぞれから多額の費用を受け取り、建築工事を請け負って責任施工する工務店以上に利益額を取る仕組みも中にはあるようですが、これでは、買う側にとって高額な家づくりになるのはあたりまえであり、施主(建て主)にはとても不経済で無駄の多い家づくりとなり、本当にそれが望んでいる適正価格の理想的ないい家づくり≠ニはいえないのでその点大いに疑問に感じるところであります。 

 

得てしてこういう仕組みの傾向は、立派なツールもあり、スタッフは、過剰なサービスであったり、派手な宣伝やイベントなので、その家づくりの費用は異常に高く感じたりする理屈なのですぐに気付かれ不信感を抱かれる方が多いようです。そんなプロデュース会社での対応を経験されたのちにハウスネットの家づくりサポートにご相談に来られたあるお客さんは、こんな感想を述べていました。 


プロデュース会社のスタッフがまるでホストのようでした・・・


ある意味、ハウスメーカーの住宅営業マンと同じように感じたかもしれませんが、いずれにしても家づくりが未経験者である建て主の方々は、その家づくりの価格について安易に信頼せずに必ずその仕組みとは関係ない会社としっかり比較検討をしながら進めることをお勧めします。おそらくきっと高額な価格となっているはずと言えます。


 

2.建築家は選べるけど、請負・施工はその会社

 

冒頭でもいいましたが、現在ではこのカタチが一番多いケースのようでフランチャイズ形式で全国展開もされていたりします。

 

実はこれ、皆さんもあまり最初はそれほど深く何も考えずに漠然と相談したら建築家≠セけを強調されていますので、さもプロデュース会社のように見えますが、もちろん建築家は選べるようですが、プロデュース的にコントロールしている会社が契約を目的とされていて、その契約を目的とする工務店1社だけの対応となります。

 

インテリア02.jpgあとフランチャイズのように加盟店制のような形式も多く、その工務店がそもそも建築家との家づくりに適応でき、適正価格で提供できる会社かどうかなどが問題とするのではなく、多額の加盟金や初期投資や諸経費を投じているので費用対効果や経営状態は大丈夫なのだろうか?とも言え、これらの家づくりのパートナーを選択する上での大切な部分が無視された家づくりとなっていますが、建て主(施主)からすれば、そもそもその価格が高いのか安いのかも全く比較検討ができないように進められます。


つまり、建築家は選べますが、その工務店がその家づくりに適しているのかどうかも、価格も適正かどうかもわからないまま、さもプロデュース会社のように見せてますが、結局は工務店や建設会社などが自社が受注するために設計者として建築家≠使っているだけの仕組みであったりすることが非常に多いようです。

 

ですので、このケースの家づくりは、商談を進めた結果、建て主が途中でこれらの問題点に気付いたり、競合先がない緊張感もない価格を見た途端にその会社との家づくりの価格が高すぎるとあきらめる人もとても多いようです。

 

すなわち、これはプロデュース会社でもなんでもない比較検討しない1社だけの加盟店であるその工務店や建設会社との家づくりをするケースと同じであると言えますので、比較すれば誰しもすぐにわかる事ですので結局は、これらに関して冷静にご判断できる方ならすぐに気付かれると思います。

 

 

3.インターネットで建築家コンペ 

 

このカタチのケースもコンペなので住宅や家づくりをプロデュースしている≠ニはいえないですが、単純にネット上で設計コンペをさせるものです。このコンペというのは、提案センス、例えばプレゼンテーション力やプラン力などを競わせるための手法としては、十分な方法といえるのですが、そもそもあなたには、大切な要素である“ご予算”があります。

 

建築家と建てる≠フページでも申し上げておりますが、建築家だけでおこなうコンペは、あなたのそのご予算≠ェ無視されがちとなります。

 

ネット02.jpg作品≠ニして提出してコンペに勝ち、選ばれなければならないというのは、施主(建て主)に対してインパクトある提案、つまり目立たなければ、勝ち目はありません。それが公的な建物ならともかく一般の住宅のコンペで建築家がそれをすると“あなたの予算ありきの家”がとかく無視されがちになります。

 

その理由は、建築家の多くのプランは作品≠テくりでありその価格は、全ての図面を書きあげて仕様までを指定して見積を依頼してみなければわからない≠ニいうケースがほとんどです。

 

いくらプランがテレビで放映されているような作品であったり匠%Iですばらしくても、その工事価格がご予算を大幅に超えた額であったり、仮にその価格もクリアしても、しかもネットでのコンペなので、実際にお会いしてみれば、なんとなくハナシづらかったり相性が悪くても、その建築家との家づくりをそのまま続けなければいけないこともある程度覚悟しなければならないリスクとなることも理解されるべきであります。

 

 

いかがですか?

 

いずれにしてもはっきり言える事は、建築家プロデュース会社は、建築家を紹介することだけをプロデュースしているだけで、住宅や家づくりそのものをプロデュースしているわけではないという点ですので、そもそものこれまでの建築家との家づくりの問題点やリスクを全く回避されないまま、流行りであるから建築家≠利用した家づくりは、依頼する側もある意味、割り切りも必要であり、考慮中や迷っている方には、この家づくりが、大変むずかしい選択肢である事がこれらからもご理解いただけるかと思います。

 

一度経験されて、これらの指摘した点に大いなる疑問を感じてハウスネットの家づくりサポート&相談室にご相談される方は、未だに尽きません。そもそも建築家を紹介してくれるだけで、建築本体工事費用と設計監理費とは別途に5%〜10%以上の費用が必要というのは、あまりにも高すぎるとは感じませんか?

 

中には、工務店のリストもしっかり掲載されているプロデュース会社もあるようですが、弊社で評価が悪かったり、審査に通らなかった会社があたりまえかのように掲載されているので、どのような審査基準なのかも大変気になるところでありますが、基本的にどんなご事情の方に対しても “建築家と建てる” ことが前提の仕組みであり、依頼するプロデュース会社によっては、最も高い家づくりとなる事もあり、そもそも建て主が希望する無駄をなくして経済的で適正価格のいい家づくりをする≠ニいう事と相反する形と言えます。


そこで ひらめきハウスネットの家づくりサポート事務局の素朴な疑問は…

 

  • 建築家だけが家づくりのパートナーではありません
  • 建築家とハウスメーカーや工務店が比較検討できてもよいはず
  • 本当にいい建築家であれば、直接頼めばいい
  • そもそもあなたの家づくりは、建築家との家づくりがベストなのか?


となりますが、そこで これらの問題をクリアできるようにハウスネットでは、新しいカタチの建築家との家づくりもサポートしております。


設計に関するプロと施工に関してのプロ。それぞれを選択をできるシガラミのないサポート付きの家づくりを推奨しています。

 

これまでも沢山の様々な方との色々なご縁があって、建築家の方にお会いする機会があり、それぞれの本音をお聞きすることができましたが、実績があり、信念を持たれて本当に安心ができる、誰かにご紹介したくなる建築家の方は、様々なプロデュース会社やコンペなどの登録することに疑問を感じておられ、お断りされている方が多いと感じています。

 

ある意味、運営する側は、その数を集める理由は、登録料だけを掻き集めるためなのか?それ以前に成約になった時に設計監理費用の中から25%もの費用をとる仕組みもあったりして、決して建築家のため、施主(建て主)のためであるとも言えないですし経済的な家づくりである≠ニは思えませんし、もしこれを読まれているあなたが建築家プロデュース会社を通じて、建築家と建てたい!というのであれば、できれば、下記のとても大切なことも意識してご確認した上でご依頼するようにしてください。

  
POINT
ひらめき



ご存知のように家づくりというのは、図面などを理解し、コミュニケーション力が高く、あたりまえのように施工力もある工務店との相性も非常に大事であります。

あなたが選んだ建築家が薦める工務店が、あなたと相性がいいとは限りません。またその工務店などの経営状態がいいとも言えません。建築家を選べる仕組みに加盟したりしている建設会社が適正価格とも限りません。

あなたが選んだ建築家とあなたの条件にあう施工会社と一緒にあなたの家づくりをすることが、本来のあなたの理想のカタチの家づくりなのであり、プロデュース会社の都合でもなく、あなたの希望する家づくりに相応しい、あなたらしい家づくりをしてください。  
 

 

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どこの企業にも属さない、元請けをしない客観的な立場であるハウスネットでは、身の丈に合った無理をしない経済的であり安心できる仕組みで、建築家(というより設計者)が選択でき、その建築家の家づくりができる高い施工力・コミュニケーション力もある家づくりをする会社を推奨できる仕組みをおこなっていきます。


おそらくこれが、建て主のための今後の新しい建築家との家づくりとなると願っております。 

 

ハウスネットでは、その究極のカタチとなるプランをしっかり固めて、登録店の中から更にこれまでの評価が高い優良工務店が施工する品質や性能と価格が見える正直な家づくり もご用意しておりますので、気兼ねしないで遠慮なくご相談ください。

 

  
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