◆依頼先を抜粋し、より具現化にする

  

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家のイメージまでしっかりしておきながらも、肝心なこのパートナーを抜粋する際に根拠なき選択となり、間違った相手を選ばれる方が多いのも残念ながら現実となっていますが、でも、はじめての家づくりなのだからそりゃそうですよね。。。


家づくりのプロであるはずのハウスメーカーや工務店、設計事務所にも得手・不得手があり、例えば、建築家(設計事務所)であっても、これまでの作品≠ニして実例で鉄筋コンクリート造(RC造)ばかりされてきた人がいきなり木造などはできないのです。

 

もちろん!商談となれば、あなたとの契約が目的となるのでその場で契約者相手にできない、経験ない!≠ネど言うはずはありませんが、言葉を換えれば、得手・不得手はあるのです。

 

その相手が建築家であろうが、1級建築士だろうがあまり関係ありません。その資格だけで判断するなら時間にゆとりのあるサラリーマンの建築関係会社には資格者が沢山いてますが、知識も経験もない1級建築士は、私がサラリーマン時代には、数多くの方とお会いしました。

 

例えば、ツーバイフォー工法などは否定している人に限って意外にその経験がない人や解決策を考えない人が多いのも事実だったりしてますし、余談ですが、実は私も20年前までは経験がない一人でした。

 

構造02.jpg私が、これまで経験した設計事務所やリフォーム会社でも扱うものは、ツーバイ以外の工法ばかりで、ツーバイフォー工法ってなんとなく建て方や理屈はわかっているけど経験する事はないものだなぁ。。。って感じていましたが、実際に経験してみれば、なるほど!という部分もあるものなのです

 

さて、ハナシを本題にもどしますとこの段階で間違った進め方をされるのが、例えば、木造を希望しているはずのあなたが、鉄骨やRCを薦める会社や担当者等に相談したりするから、あなたの家づくりの進め方がおかしくなったり、不愉快になるのです。


ですので、無垢材などを採用したいあなたが、それを否定している新建材を採用しているハウスメーカーに相談や商談に行くだけで無駄な時間を過ごし、かつ不安を煽り不快な事を言われたりするのですが、その理由は言わなくてもおわかりですよね。


ハウスメーカーには、標準仕様があり、床暖房なども推奨していますし、気が反るなどの自然素材ならではの後々の対応も大変であるからその仕様では建てないだろうし、モデルハウスでもサンプル程度で見せるぐらいで実際に採用する事はないと思われます。もしハウスメーカーがそれを採用しているとするなら、それを希望する消費者からすれば、立派な商談相手のひとつとなりえるだけなのです。

    

だからこそ、あなたご自身の住宅のイメージを整理しないで漠然とした状態でいきなり住宅展示場に行って、知名度だけで要望に合致していないハウスメーカーのモデルハウスなどへ行ったりするから、まだ希望内容もまとまっていない状態のまま進めるから混乱したり、途中でなんか要望と違ってきているぞ!と感じることになるのです。


家のイメージをして適正な依頼先を抜粋する!
これさえしっかり意識すれば、あなたの家づくりの情報は整理されます。


◆より具現化する


営業11.jpgあなたは、希望する家を建ててくれそうな抜粋した数社と商談をはじめますが、ここで大切なポイントを注意しておきますと私のように蓄積されたデーターがあるわけでもなく、家づくりの経験がない消費者という立場であるなら必ず数社と平行に進めるようにしてください。

 

面倒と感じた方なら1社だけでいいか…と思うかもしれませんが、もちろんあなたご自身がそう思うのであれば、それでもかまいませんし、とやかく言う事ではないかもしれませんが、間違いなく商談中のそのプロは、競合なしの商談を希望されています。

 

ただし、価格がいくらでもいいのであれば・・・でありますが、その理由は、あなたは是非売る側の立場になって考えてみてください。目の前にいるお客さん(あなた)は、どうやら自分の会社にしか頼んでいないようです。つまり比較する会社がいないので価格に関しては、素人だからいくらであってもきっとわからないだろうから、おそらく上手に営業さえすれば、きっと全てを受け入れるであろう。そういえば、今目標の数字が足らなかったからちょうどいい!という心理が売上や利益重視の会社の窓口として、営業マンとして働くものであります。

 

すなわち、会社や個人で数字が足らない時には、素人相手に高い売上と利益を取ることができる、つまり家づくりをする会社や営業担当者にとってはおいしいお客と思うものなのです。

 

これは、あなたに決めました!と契約前に宣言しても、その会社【というより担当者】の心理としては、既に当社に決めているし、競合先はいないわけだから、無理に利益を落とす必要はない!となるのです。


ところが、競争相手が存在するのはわかるけどその競合相手が見えなくて、いくらで出してくるのかわからない場合の商談などでは、せっかく商談でプランを提出しているので目の前のお客さんから、他社ではなくて自社が選ばるように必死に頑張ります・・・よね。。。契約したいなら余計に。

 

お互いに信頼していても、前者のような甘い関係と後者のように緊張した関係であれば、素人である消費者に対してどちらも同じ価格が出ると思わるでしょうか?実は、ここも大きなポイントなのです。

 

ですので、弊社のように過去の対応や見積もりなどのデーターを蓄積していない消費者の立場では、抜粋した依頼先数社と必ず商談をして比較検討してみてくださいその数社との商談での提案・価格・仕様などをわかるまで確認して、徐々に絞り込み、是非商談したときの空気感も感じるようにしましょう。


このようにして、肌の合う、空気感のあう会社が、もしスムーズに見つかれば、きっとその会社があなたの家づくりのパートナーなのです。

 

営業05.jpgただし、契約前だけ要望する価格にだけ合わせてきて、曖昧な部分を多く残して、その契約後に追加変更で多額な費用を追加で出す会社【担当者】は多くあるので(後出しジャンケン)くれぐれもできるだけ契約前に曖昧さをなくしてオハナシを進めるようにしてください。

 

ひとつのプラン案だけで、さすがプロ!という提案があったり、レゴのブロックを組み合わせた様な動線も悪いプランや素人であるはずのあなたが言った通りのプランをただ単に書いてきたり・・・と様々な対応をされるかと思います。


もちろん!どんなプランにも正解〇も不正解もないのですが、あなたがいい≠ニ思えばそれで良いのですが、プロのアドバイスも素直に聞き、譲るところは譲るようにしましょう。そのプロが、あなたのご家族のためにアドバイスしてくれるだけの提案力≠ェあればいいと願うだけです