これから 家づくりを考えはじめようとしています・・・と全国でこのような思いの方が、検索した結果、このホームページを“偶然”に見つけられて、じっくり読まれて腑に落ちて、今後の勉強のために資料請求されるような感覚をお持ちの方は、ほぼ失敗いたしません。
その理由は、そのほとんどの方がとても慎重に家づくりを進める方であり、情報に対して偽物であるかどうかも見極められていて、家づくりに対しても〝衝動買い〟などせずに根拠ある選択をしようと真面目な方が多いからでその入口としては、まずは大丈夫といえます。
あとは、ひとつひとつ都度間違った判断をせずにご家族の家づくりを一緒に楽しめるパートナーを見つけるだけですが、ネットが便利とはいえ、あまりにもあふれている情報に対して、読めば読むほど、調べれば調べるほど、ならばと参加した見学会やセミナーで聞けば聞くほど何が良くて何が悪いのか価値観と必要性がよくわからなくなるご様子です。
家づくりをはじめたほとんどの方が、なんとなく不安でよくわからないから余計に手軽にネットで検索をして調べるけど、実際に家づくりを進め出すと相手によって言ってる事が違っていて本当に自分に何が最も適正で何が大切であるのかなどの判断もできないままなんとなくの雰囲気や感じ、半ばバクチ的に依頼先(パートナー)を決めることになり、判断がつかないまま、気がつけば、洗脳までされたりしてプロ側にとって都合がいい家づくりのレールに乗っけられてしまいます。
もし、自分に適正でないパートナーと家づくりをされたら
・わが家は、こんなはずではなかった
・こんなに楽しくもなく苦痛に感じるのか?
・最初のイメージは、こんな家ではない
・契約した途端に対応が悪くなるとは…
・別途や追加費用でこんなに高くなるとは…
これらのように様々な〝なにかがおかしい〟と感じ始め、高額で買いなおしができないし、夢や希望があった家づくりを楽しむどころか、はじめた途端に大きな家族の悩みの種になったりする方もおられますが、では、せっかくの楽しい家づくりのはずなのになぜそんなことになるのでしょうか?
では、ここでお尋ねします!あなたは、家づくりを考えはじめた時にまずどうされますか?
・・・実は、それが大きな理由だったりするのです。
- 住宅展示場に見に行く
- ネットで検索してホームページで探す
- チラシの会社やモデルハウスを見に行く
- 雑誌を買って資料請求
家づくりの経験がないあなたは、上のいずれかではないでしょうか?では、これらについてひとつひとつご説明していきましょう。
■住宅展示場に行く!という方
あなたの近くにもおそらく探してみれば、住宅展示場はあるでしょう。大阪の場合は、思い出すだけでも大阪市内のなんば、万博、花博、中百舌鳥・・・。その中でも最も有名なのは、なんばの住宅展示場でその昔は、潰れる前の大阪球場内にあったのですが、開発と共にパークスができ、ヤマダ電機もできてそのさらに南に移動しました。
まずハウスメーカーで建てるか建てないとは関係なく、あなたも家づくりを考えはじめたのであれば、いい経験と思って一度は是非、住宅展示場に行ってみてください。この機会を逃すとこれからの人生でそんな経験できることはもう2度とないかもしれません。万が一、次建てる時頃には、住宅展示場そのモノが世の中からなくなっているかもしれません。
そこには、家を建てたことがないあなたでも新聞やテレビなどで一度は聞いたことがあるハウスメーカー会社の名のモデルハウスがあります。これまでさほど家づくりを意識をしていなかったはずのあなたにも、日常のテレビのコマーシャルなどで何らかの広告宣伝を繰り返しおこなってきていますから、あなたが意識をして気がつけば〝知っている〟〝聞いたことがある〟会社が並んでいると思います。
実際に住宅展示場に行けば、どれも予想を超えた大きさという印象を受ける住宅ばかりで、これでもか!と言わんばかりに間口が広い家ばかり建っています。(ただし、最近ではローコスト系の会社ほどニッチな市場の狭小住宅もちらほら建っています)
おそらく一般庶民が手の届くような建てる家に近いイメージから本来モデルハウスは始まったものと思われますが、様々な会社が集まった住宅展示場となると競争競合の原理により、他社よりもよく見せなければ、最も大切な目的である〝注目→集客〟という点でまず負けてしまうことになります。
展示場に建つ〝立派でセレブな住宅〟と〝現実的な家〟でしたら、どちらに大きな夢を抱いて訪問されますか?と考えれば、これらの目的はご理解できるかと思いますが、そんな集客の競争の原理によって、過剰なモデルハウスができた結果となったのですが、よく考えていただければわかるようにこれらは、建て主である皆さんの視点ではなく、売る側の視点とプライドの問題とも考えられるのです。
実際に皆さんがご覧になられるモデルハウスも、例えば、あなたがもし大阪市内に住んでいるのであれば、モデルハウスのようなそんな広い間口と大きな敷地は、帝塚山など高級住宅地以外にほとんど存在しません。
その他にモデルハウスには、様々な来客のための仕掛けも用意されています。子供が喜びそうなアドバルーンや動物などのキャラクターモノ、来場するだけでもらえるグッズなどきっと親は小さい子供を連れてくるだろうな・・・という誘導作戦です。
そのモデルハウスへ入れば、対応のいい笑顔のお姉さんなどが迎えてくれ、しかも、アンケートに答えるだけで色々なものが〝これから役立ちそうな本〟(本当に役立つのかは別で意外に最初以外見ない)等が貰えたりするサービスもあったりしますので、あなたは、折角ここまで来たのだから何かお土産もらっていこう!と真面目にアンケートに答えたりします。
お金持ちの家でしか見た事もないような広い玄関ホールでアンケートに答えて、靴を脱いでいる内に気がつけば、いつの間にか営業マンがあなたの横に現れてあなたがたった今真面目に答えたアンケートに対して様々な内容を尋ねられます。
家族構成や建築時期などはもちろん、建替えの場合は、『現在の家は、築何年ですか?』『敷地面積は?坪数は?』などそれはまるで尋問のするかのように営業マンは満面の笑みで質問を重ねます。
もちろんそのアンケート内容は、初対面であるにもかかわらずあなたの年収と職業もしっかり聞かれます。親友にも伝えていないプライベートなことをあたりまえのように何の躊躇もなく聞いてきます。
彼らがまず営業担当者として最初にすることは、あなたの人柄や希望する家などが自社の家づくりに適正であるかどうかの判断などが最初の問題ではなく、敷地条件と年収や職業や勤め先をチェックして、あなたが家を建て替えることができるお客さんであるか、これから追っかけて価値のあるお客さんかどうかを見極めているのです。
土地から探すお客さんの場合は、ある程度彼らは土地を見つけてからの仕事となるので “客質” としてランクダウンしての対応となりますので、深追いしないか、提携している不動産会社を紹介してお任せされます。例えば、ローコスト系のとある住宅会社などは、“土地なし客は深追いするな!”と会社から指示されているところもあり、現実的ではないのですが、土地を見つけてから連絡ください・・・という対応になる会社が多いようです。
でも、最近では、住宅着工戸数が減りだした途端に危機感があるようで土地なし客を追っかける手段として、ネット上で土地情報を公開したり、先程のように提携する不動産屋を紹介したりして、あなたに対してあらゆることでできるだけ簡単な方法で関係を築き“恩”を売る営業手法に変わりつつあります。
先ほどのアンケートでも、年収も会社名も職業もチェックするのは、もちろん住宅ローンの審査のためで、その他、敷地条件は、住宅地図で見たりグーグルで見て、例えば、間口が狭い家などの場合は、ハウスメーカーはあまり深追いしません。ですから、大阪市内のように狭小間口にお住まいのあなたは、寂しい?かもしれませんが、営業マンから追っかけられることはありません。彼らが提案する企画住宅のルールでは、手間がかかる家づくりはできるだけしたくないと考えていて、隣地境界線から足場の分を必ずルール上必要となり、今の家よりもさらに狭くなることに関してあなたを説得する自信がないことや手間であると感じるからです。
ですから、そのアンケートとヒアリングで一瞬にして、あなたはすぐに追っかけるべき客であるか否かを見極めていて、そこであなたがリフォームを希望していたり、お仕事が自営業であったり、土地からお探しの場合などは、営業マンをみることなく、笑顔の素敵なその女性がそのまま適当に対応して、リフォームを担当する子会社や不動産会社を紹介するかもしれません。
企画住宅というパックされた住宅を売る営業マンにとって、新築や建て替えが担当であるので、すぐに契約できるお客さんでなければ魅力がないからで、もちろん全ての営業マンがこうであるということではありません。ただ彼らの立場上、これもしかたがないことであるということもある程度理解した上で話を聞けば、ハウスメーカーの家づくりは、全てが売る側である企業の効率化が最優先という事がご理解できるかと思います。
でも、その効率化により家が工務店などに比べると比較できないくらい〝無駄を省いて性能が高いものが経済的に〟できているのであればいいのですが、販売するための高額な営業経費(営業マンの経費・立派なカタログ・広告宣伝費・モデルハウスなど)が、あなたが建てるその住宅価格に計上されているので必ず高くなる仕組みの家づくりとなりますが、これって皆さんはもうおわかりですよね。
これらのことからもハウスメーカーの家づくりは、決められたルールの元に企画化して、わかりやすく伝えるために様々なツールを作成し、告知活動を繰り返してイメージブランドを構築して効率化に重点をおいた組織的な家づくりとなっています。
でも、住宅展示場の色々な会社のモデルハウスへ行った際に営業マンがもし不在であった場合は、あなたが自宅に戻ってからは、ある程度覚悟された方がいいです。特に奥さんが一人の時などの平日のお昼などにアポなしで何かをもって突然ご訪問されたり電話してきます。
『近くまで着ましたので・・・』
『○○キャンペーン中ですので・・・』
『プランだけでも・・・』
『地盤調査 敷地調査無料で・・・』などなど
ほとんどの方は、このアポ無し訪問される事を不快に感じられますが、何人かのひとりは、素朴に〝家を建てることにもキャンペーンってあるんだ・・・〟と素直に受け止めてご主人さん不在で進める方もおられたりします。
しかしながら一年中何らかのキャンペーンをしている!とあとになって新しい気付きもあったりするのですが、それよりも予想を上回るうるさいぐらいの営業攻勢にお留守番されている奥さんが、嫌気がさす方が多いようです。
これらは、モデルハウスでできなかった〝追っかけるべきお客さまなのか、そうでないのかの判断〟をするためでもあり、特に先ほども言いましたように、ご主人が不在のときに限って、突然家のインターホンを鳴らして訪問してくる担当者もいます。子供を寝かしつけたり、ご飯の支度やバタバタしているときに限って立て続けにだったりします。
それでも、対応に慣れていない心やさしいお客さまなどは、『せっかく来たのだから追い帰すと悪いので・・・』と思われるあなたは、いつの間にかその招いたどこかのハウスメーカーできっと建てることになっているでしょう。
契約までに至る場合は、他の住宅営業マンと印象が違う行動をとられたり、さわやかな笑顔の素敵な好青年であったり、安心を与えるベテランであったり、楽しい話し好きな営業マンであったりするとあなたは、その営業マンとの家づくりをついうっかり?当初の考えを忘れて、進めたりすることになります。例えその会社が、たまたま見に行ったところでも、例えあなたの希望でない家づくりをしていても・・・です。
この流れがハウスメーカーで決めた理由の一番である〝営業マンの印象がよかったから〟ということになりますが、しかしながらそれも家づくりなので、結果的にあなたのご家族が価格もプランも対応も満足されているのであれば、それはそれでいいとも考えられます。
では、テレビコマーシャルをしない、住宅展示場にモデルハウスを持たない、営業マンもいない、立派なカタログもない工務店や建築家とあなたは、いったいどこで知り合う?という疑問も家づくりの途中で気付くことにもなります。
■ネットで検索をして探す 見つけるという方
今の時代、何か調べたいことがあれば、ヤフーやグーグルなどの検索機能で短時間で何でも簡単に調べることができますし、おそらくこのハウスネットも、偶然かたまたま見つけた事でしょう。そのご縁には心から感謝しております。
それは、ネットでなくても結婚式を探そうと思えば、結婚式相談所、割引などの特典付きの食事するところ等は駅のフリーペーパー、仕事を探そうと思えば、職業安定所などもあります。
ところがとっても不思議なのですが、家をつくるパートナーを探すためにどのように探したり、見つければいいのでしょうか?特に工務店や建築家となれば・・・
大阪ガスグループ時代にこの家づくりサポートを始めたころは、ほとんど皆無だったのですが、最近ではネット上だけで安易に優良という言葉を用いて簡単に紹介する会社が多くなりましたし、某大手の雑誌会社も●●カウンターで紹介だけはできますというサービスもあります。
例えばですが、そういうサービスを利用しないで、あなたが希望する相手を探す場合、ヤフーやグーグルなどの検索機能で建てたい家の〝テイスト〟例えば、和風・欧風・自然素材やナチュラルという言葉だけで検索するのでしょうか?
仮にどこかの建築家や工務店が検索できたとしても、本当に自分に適正なパートナーであり、価格も性能も対応も安心できると言えるのかが疑問に感じてくるもので、これは先程のようにネットだけで紹介されても同じことで、何をもってわが家の家づくりに適正と判断しているのかであります。
検索の場合であれば、あなたの住んでいる場所に対応できるところは?と検索項目は益々増えていきます。優良か否か、適正かそうでないか、得手・不得手もわからずに、ただ検索に引っかかったというだけで、わからないまま進めることになります。
しかも、ネット上のご紹介する仕組みなど、早い者勝ちだったり、沢山紹介して各社からお金を取る仕組みだったり、売る側の販促の支援の仕組みがほとんどでカウンターでの相談などは、建築の経験がない窓口の方だけの判断であったり、その会社は、雑誌掲載が条件であったり、検索の上位などでは、ある程度の広告費用を払えば、上位で掲載されるということもできたりしますから、建て主にすれば、それは本意ではなかったりします。
確かにいずれの方法でも、もちろん何社かピックアップできるでしょう。しかしながら、その〝ご縁〟のあった家づくりのプロのご都合的な自画自賛しているだけの偏った考えの〝何かを売り込む〟ホームページを見ても、あなたにとっては、それらの差が結局はよくわからず、あまり参考にならず、デメリットは全く見えず、ネットで簡単に調べれば調べるほど矛盾した情報過多となり、なかなか家づくりをはじめることができなかったり、家づくりそのものが怖くなっていく方も沢山おられます。
その結果、ホームページで検索してみても、どこも同じように見えて、あまり客観的に見れなくなり、どのホームページを見ても売り込む営業マンとあまり変わらないので、楽しく家づくりができる適正なパートナーが見つかりにくいようです。
その前に家づくりをするために契約するかもしれないその会社の家づくりがあなたが希望する家づくりに適正といえ、同時に会社の出されるプランや見積もりも優れていて、支払条件などを含めた契約内容も本当に大丈夫かな?ということが、次第に気になりはじめ、大きな心配となるこれらの点は、どうしてもクリアできないものなのです。
■家に入ったチラシの会社に問い合わせをする方
土地から探している人で一番多い行動がこのチラシだと思います。
土地が見つからないので、建売でもいいか…となり、いざ建売や建築条件付きの土地を見に行かれるとチラシに掲載されていたデザインとは違っても(←これがそもそも違反)気にならなかったり、システムキッチンや設備関係などは、最新のいい設備が入っていたり、扉や建材なども、おしゃれであったりするからそれだけ気にいって、あとは空間だけを見て判断したりします。
でも、よく考えてみると不思議なのですが、そもそもなぜ建売って、価格が、注文住宅より安く感じるのでしょうか?建売会社が、みなさんのために儲けなしでボランティア活動しているのでしょうか?
もちろん、そんなことありえないです。それよりも、どうすれば手数料以上に利益があるかを考えているはずであり、そうなれば、その利益を考えてもなぜこんなに安いの?というあなたの疑問は、そんなに大きく外れていません。
しかも、それが本当にいい家づくりをしている!というなら、建てる建設会社などは不動産会社の協力業者(下請け)なんかしなくても、元請けとして忙しくならないのか?と考えていけば、安い理由がきっとなにかあるとあなたが考えることが自然ではないでしょうか?
※しかし最近はその建売価格も異常な価格となってきているのも現状です
真面目な家づくりをされている工務店の経営者や建築家など住宅業界に携わる方々は〝建売会社が、それをやめれば間違いなく欠陥住宅は8割減っていた〟と言われています。
これらは、さほど儲からなくても生活のために決して本意ではなくても、不動産会社の下請けをしなければならない工務店がいたからですが、あなたが買おうとしている建売のその会社は、○○工務店という名の不動産屋さんかもしれません。それが、不動産系か建築系なのかを見極める方法は、まずはホームページをしっかりご覧ください。建築系の会社であれば、構造や性能に関して、細かく色々と書かれていますので建てる家に関して大きなバラつきはありませんが、不動産系の会社であれば、ほとんどそういった建築的な情報の掲載はなく、何の工法なのかすら掲載していなくて、掲載していてもばらばらぼ情報だったり、それよりも強調しているのは、分譲の価格情報ばかりを書いています。ちなみにリフォーム系であっても同じことが言えますので、これらをチェックするだけで、ある程度建売に関しての簡単な判断ができますので是非ご参考にしてください。
また最近では、工務店や住宅会社が構造や完成見学会、セミナーなど開催しているところも多いですが、これらはハウスメーカーのモデルハウスの手法と同じで、建て主とすれば、そもそも規模と価格帯が同じ以外、家づくりに関する情報を目で見て知るという程度にとどめ、見学会やセミナーに参加したから=(イコール)その会社で建てるという発想にならないことです。
■雑誌を買って探しますという方
雑誌を買うといっても、建築の専門誌(業界誌)は、いずれも高額な本であり、どれを買っても、作品的な家ばかり掲載されているのは、取材のしやすい関東エリアの会社が多く、希望する大阪や関西だけの会社が掲載された本となれば、かなり限られてくるようです。
関西で言えば、大阪ガスグループ時代にハウスネットでもなんどか掲載したことのある大阪で家を建てる(注文住宅を建てる)若しくは、住まいNET関西(今は廃刊か・・・)
>>> 雑誌掲載事例はこちら
しかしながら、その購入しやすい価格の家づくりの本をあなたが買っても、これまた住宅展示場やホームページと同じで、どれも自画自賛ばかりされていて、デメリットなどは全く見えず、どの会社があなたにとって相応しいのか、どこの会社が適正であるのかもわからないものです。
でも、それなりに掲載されている写真のイメージだけで雑誌から抜粋して資料請求してみると上記で書いたように住宅展示場の時と同じように色々な会社から営業のお電話がかかってきたり、突然訪問をされたり営業をされるものです。
そう・・・あなたが嫌だったはずの住宅展示場で経験したように営業という立場で売り込む会社が多いようです。
しかも、住宅展示場と同じで雑誌の中から家づくりの会社を抜粋しても、その掲載されている写真の住宅の価格があなたのご予算に合っているとも言えず、どこかに掲載されている坪単価とその写真の実例価格が同じではなく、会社の善し悪しやプラン・見積もりなどの判断(ジャッジ)について、結局は、なにもわからないあなたのご家族が何もかも判断していかなければいけないのです。
あなたのご家族は、適正な判断(ジャッジ)できますか?
ここで ハッキリ言いますが、実は、皆さんが購入しやすい価格帯の家づくり雑誌への掲載は、もちろん住宅会社や工務店が無料で掲載、つまり取材ということではなく、有料掲載となっています。つまり広告と同じと言え、取材して無料で掲載されているわけではありません。これは、住宅展示場と同じく、立派な広告宣伝であるということになりますので、雑誌への資料請求もある程度、その覚悟はされた方がいいです。
さて、その雑誌に掲載されている写真を見てある程度、自分の家づくりのパートナーの選別ができたりしますので、ここでご案内いたします。
◆買わなくてもいい!本屋でわかる家づくりの依頼先
建築関連の雑誌販売のコーナーに行ってみてください。そのたくさんのある本の中で、あなたが掲載写真を見ていいなぁ〜と思う住宅関連の専門誌はどれですか?
・住宅特集をみていいなぁ…と感じるあなたは 著名な建築家
・月刊ハウジングを見ていいなぁ…ならハウスメーカー
・住まいの設計を見ていいなぁ…なら設計・提案力のある家づくり
ここで最後の“設計・提案力のある”というのは、作品でもなく、企画住宅でもない家をあなたのご家族が求めているということなので、おそらく、かゆいところに手が届く設計をしていただける方を希望されることでしょう。
それは、作品を押し付けてこない建築家か、設計力の高い工務店などが適正かは、まだ不明ですが、あなたは、きっとハウスメーカーや設計力のない工務店などでは満足できず、家づくりのパートナーや方法には、あなたはこだわるべきでしょう。
なので結局・・・
私たちの家づくりは、どうしたらいいの?ということになりますが、あなたは、ご家族が希望する家を建てることができる可能性があり、会社力・提案力・商談力・価格力・施工力もあり、安心できる工務店や住宅会社を数社見つけ、商談を平行に進め、納得できて、一番家づくりが楽しいなぁ〜〜と感じさせてくれる会社と〝家づくり〟をすればいいのですが、現在の環境は、その判断と相手を探すのがむずかしいのです。
しかも、その相手を探すためには、あなたは、まずどんな家を建てたいのかを言葉で伝えにくいので、ビジュアル【写真やカタログ】などを切り取り、見せることができるようにしておきましょう。ナチュラルと言っても、人によりナチュラルの表現は変わったりしますので。
・・・いかがですか?なんとなく家づくりの注意する心構え的なものは、わかりましたでしょうか?
わからないままあなたの家づくりをはじめてみれば、ふと気がつけば、プロにとって都合のいい家づくり。あなたのご家族の家づくりは、これだけはやめてくださいね!
消費者の家づくりをサポートしながら、一緒にパートナー探しをする新しいカタチのハウスネット家づくり&パートナー探しサポート事務局にまずは、あなたも気軽にご相談をすることからはじめてください。
全国から電話でのご相談
06-7897-8002
(現場に出かけて留守の時もあり)