■■ ハウスネットのコンセプト ■■
・消費者が、安心して楽しめる家づくり&不動産業界の環境を整えます。
・消費者が、満足できるまでお付き合いします。
・消費者が、納得できるまでベストな家づくりを考えます。
・消費者が、見つかるまでプロを探します。
・消費者側に立って、これまでのノウハウやスキルをご提供します。
・無駄、無理、無茶なものは、はっきりとお伝えします。
現在の家づくりは、残念ながら昭和の高度成長期の時代からの流れで、消費者の立場では、プロがつくった仕組みや考えを受け入れるしかない状態となっています。しかも、それらの仕組みや考え、システムなどが本当にお客さまのために考えらているものとは思えない〝売る側にとって都合のいい〟ものばかりとなっています。
ハウスメーカーは、総合住宅展示場への出展やテレビなどマスメディアを使った広告販売合戦、色々なコンセプトや設備などを盛り込まれたカタカナでの各シリーズ名、そのための立派なツールに、その商品を開発するスタッフや営業マンなどの多大な経費を見込みながら各社の競争は繰り広げられていて、それらは、バブル前の高度成長期の昭和の時代にできた家づくりが、不思議に今だに変わることなく安易に建てては潰すことを継続されております。
本来この家づくりとは、真逆で別の形態の家づくりをしているはずであり、どちらかといえばそんな家づくりを批判していたはずの中小や零細の工務店までもが、商材の流通経路を確保するための囲い込み目的の大きな建材や設備メーカーなどがつくる高額な経費が必要なフランチャイズに加盟して、時にはモデルハウスを建てるなどハウスメーカーの〝販売方法〟をまねる始末。
最近では、さらにその工務店のハウスメーカー化は進み、過剰ともいえるシステムや工法などを武器に勘違いした〝差別化〟として、毎月高額な登録費用を使って、高額な広告宣伝費などを投資して、その〝経費のかかる差別化〟をウリに何もわからない相手にもっともらしい説明をして、素人である消費者にあらゆる方法で囲い込みをして売られています。
建築家(設計事務所)といえども、沢山の方が存在していてその差はよくわからないし、確かにいいプランやいい家づくりができるかもしれないが、仮に建築費は安くても(基本的に仕様が良いので安くはない)設計監理費を含めると全体的には、高コストとなる家づくりとなりますし、建て主にとっては、本当に満足する家ができるだろうか?という不安とその費用の面でのリスクを考え、一度相談してしまうと断れないので、比較するために軽く依頼や検討できないと感じるようです。
だから一見、これらの問題を解決するために〝建築家が選べるシステム〟があったりしますが、その建築家は選べても、施工する工務店などは全く選べなかったり、仮に選べても、ただでさえコストが高いと感じる建築家と建てる家づくりにさらにそのプロデュース会社の費用が必要になったりする家づくりとなっていたりするもので、消費者にとっては、さらにお金のかかる家づくりばかりとなっています。
一方で、価格が安い家や建売などは、隠れた部分や仕様や構造が不安であるし、新築や建て替えであっても、ローコスト住宅は、それはそれで安い明確な根拠がはっきりとわからず、それが不安につながったり、チラシなどの広告で坪単価がいくら安く書かれていても、仕様もルールも決められていて、本当の自由設計とも言えず、結局オプションや別途工事で最終的に〝普通の工事価格以上〟になることは、すでに皆さんも理解されています。
◆やはり家というのは、高いのだろうか?
では、消費者が必要とする自分の家族にあった本当に無駄のない経済的な家づくりは無理なのか?と考えるとこれまでの家づくりを見直すと、決してそうとは思えないものです。その理由は、特にプロが自分の家族のためのわが家を創るときには、最善最良の方法で、ベストな相手を選び、適正で無駄のない経済的な家づくりをされています。わたしも、もちそんそうします。
であれば、それを仕組みにして消費者側のサポートや支援をして、住まい手主導で家づくりをしていけばいいと考えたサポートがハウスネットのコンセプトであります。
消費者と供給側のプロとの間にあるギャップを埋めながら、消費者ペースでの家づくり。例えば、家づくり会社が扱う推薦する特殊工法だけを進めるのではなく、希望する間取りやプラン、ご予算によって適正な工法を導き出し、その工法を得意とする家づくりの会社で比較検討するというものであったりします。
例え、あなたのご家族が現段階で融資が3000万借りることができるとしても、3000万で建てる必要などなくて、1800万でも2100万の家づくりでも可能であればよいのです。誰もかれも大きな家ではなく、小さな家でも幸せに家族は暮らせます。
ハウスネットは、そんな家づくりがあってもいいと思っています。
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