理由あって宣伝できない家づくり会社があります。

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ん??

これは住宅業界の事をあまりご存知でない方には、ほとんど意味がわからないかと思いますが、では、ご説明しましょう。

家づくりをお考えの皆さんが、工務店や建設会社、ハウスメーカーなどの会社の情報を仕入れる方法として昔から目にするのはテレビのCM、最近では、雑誌やコマーシャル、住宅展示場やインターネットなどが存在します。

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インターネット以外のこれらに関して、他のページでも色々とご説明しておりますが、住宅会社として組織を作り、営業スタッフも整え、積極的な販促活動をおこなえばおこなうほど、皆さまには、なにかと〝目立つ〟事になるのですが、販促費用があがり、住宅の価格そのものが〝高く〟なってしまうので、建て主にとっては、あまり望ましい結果にはなりません。

そこで不景気になればなるほど、なにかと経費が嵩む組織などでは、売上や粗利が見込めない場合、この高い経費の要因である広告宣伝などを真っ先にやめたり、予算を削ったりしますが、仮に前向きに取り組んでも、もちろん他社との広告や宣伝の競争などが重なり、悪循環化するということなどもあります。

 一方、家づくりだけではなく、生活用品などの様々な商品も色々な流通経路を通すことでその価格は、次第に高くなります。これは、家づくりの場合であれば、協力業者となる下請けの工務店であったり、建材や設備機器などの流通の場合は、倉庫があって在庫を抱えることができる材木屋であったり、そこに物流を流す問屋や商社などが絡んだりします。

参考:住宅コストが安くならない理由

そこで発想を変えて考えてみると、その家づくりを陰で支えている例えば、協力業者として活動されている工務店に依頼したり、流通の途中の材木屋、問屋や商社などに住宅事業部があれば、その会社に家づくりを頼むことができて、それが満足したプラン&仕様と性能さえできるのであれば、経済的な家づくりのパートナーとしての立派な候補となるのではないでしょうか?

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例えば、協力業者としての立場の工務店を例にあげると、わかりやすく簡単な数字でいいますと元請け会社となるハウスメーカーが仮に2000万の家づくりをしているのであれば、その会社の利益が仮に20%であれば1600万となりますし、それ以上の利益率があると言われているハウスメーカーが30%とするならば原価が1400万となるわけですが、その協力業者としての工務店も元請でなくても会社を存続させるために厳しい価格ではあってもそれなりの利益が必要となりますので、その利益率を仮に10%と設定すれば本当の意味での原価は、1600万円に対しては160万、1400万に対しては140万が利益となり原価は、それぞれが1440万とか1260万ということになります。

もちろん何事も全てそんなにきれいになるものではありませんが、基本的に大雑把な考え方はこんなことになります。

これらは、設備機器や建材なども同じことが言え、最近ではネットなどでも販売されているので【ここでの話として保証等の問題はさておき】その価格を見れば、安い購入できることはある程度ご理解できるかと思います。

もちろんこの流れで他業界、特に衣料関係はよく目立っていて、様々な会社が流通経路などを見直し、リーズナブルな価格でいいものを提供するユニクロしまむら、海外からも様々な会社が増えてきていますが、なぜ住宅業界だけは、見直されないのか?

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いまだに新聞のチラシや雑誌の広告などで〝安く〟見せておきながらも結局、別途やオプションなどを足すと契約時にはそれなりに高くなる家づくりが繰り返されていますし、これまで住宅業界でもよく〝大量発注によるコストダウン〟などと説明されてきましたが、その分、住宅会社の利益率や額が向上するだけであり、消費者に対してしっかりと還元されているのかは疑問と言えます。

ところが、これらの流通のメリットをしっかりと伝えようとゼネコンやハウスメーカーなどの協力会社である工務店や商社や問屋が積極的に〝自社でも家づくりができます!〟の宣伝活動などをするとこの住宅業界では、昔からの古い体質のままでその時点から〝競合先〟と判断して急に発注しなくなったり、仕入れ先としての取引先を他社へ変えたりするという〝圧力〟をかけたりします。

これが、残念ながら住宅業界の現実であり、器でもありますが、そもそも誰のための家づくりなのでしょうか?依頼主でもある消費者を無視していませんか?

でもこのようなオハナシは住宅業界では、よく聞きます。

そこでハウスネットでは、そんな理由があって宣伝できない優良で推奨できる家づくり会社をご紹介しています。もちろんこれは、メリットばかりではありません。



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 例えば、ハウスメーカーの協力業者として活躍されている工務店などの場合は、施工力や価格・対応力などは、お客さまにとって非常に魅力的な会社ではありますが、協力会社という立場なので設計スタッフが存在しておらないところが多いですが、この点はその他の設計のプロである設計者や設計事務所などでラフプランから固めればクリアできるのです。

このように創り手も依頼者である建て主も理解しつつ協力して、無駄をなくす経済的な家づくりができるようにハウスネットの家づくりサポートは考えておりますので、プランニングが不安な工務店とも納得できて、
適正価格で正直な家づくりが可能となるのです!

しかし!! 家づくりの場合、価格が安いという事に関してほとんどの方が誤解しやすいのですが、〝ローコスト〟=〝安い〟=〝欠陥〟や〝粗悪な工事〟と安易に判断されがちなのですが、それは大きな誤解でヤスカロウワルカロウでなく〝適正価格〟という点をお忘れなく。

 

しまむらやユニクロで買う服が、決して粗悪品というわけでもないです。仕様などを選んで、流通改革をして、携わる方皆で協力しあえば、家づくりも適正価格となりリーズナブルになります。

ハウスネットには、そんな理屈の家づくりもあります。あなたも参加できる経済的で楽しい家づくりを応援します!

   >>>流通改革の見本はこちら 
>>>経済的な家づくりのコツ

 

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