資金計画も生活動線もしっかり考えましょう!


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資金計画をしっかり組みましょう! 


家づくりの資金計画。特に土地から探す家づくりの場合は、増改築などのリフォームや建て替えのみとは必要な資金が全く違いますので、土地から購入を検討している方は、自己資金と借入をいくらにするのかをしっかりと計画しなければいけません。

  

未だに不動産会社の建売や分譲などのチラシで自己資金0≠ニ書かれたものがありますが、あなたが本当に自己資金0というならば、土地から探して自分たちの理想とする注文住宅を建てる!という事をあきらめた方がご家族のためによろしいかと思います。そもそも計画性もなく自己資金が用意できない人が、そんな多額なローンの支払いができるのかをしっかり考えて行動しなくてはいけません。あまりにも無謀な計画とも言えます。

 

契約手付金に着工金、仮住まいの費用であったり引っ越しの費用、確認申請費用に地鎮祭棟上げなどのイベント費用、不動産会社への手数料などが必要となるものであり、その割合はできれば、多いほうがいいのはあたりまえであり、せめて3割が理想と言え、最低でもその2割と言えますが、これは、極端な事例を言えば、仮に新築で住まれた翌日に売れば、車と同じで住宅も翌日であっても中古として扱われ、中古扱いになった途端にいきなり評価が8掛けから始まります。つまり2000万の家は、翌日売りに出すと400万減の1600万ということになるということです。

 

つまり、ハウスメーカーで3000万で建てても、売却すれば評価は、600万減の2400万からになるのですが、しかもハウスメーカーであっても、よく知らない工務店であっても、欠陥住宅であっても、不動産業界では、この工法と築年数のみで評価をする傾向にあり、家の質は問わない(というより、性能や品質を見ようとしないというのが正解であろう)のが実態でありますので、木造の築15年であれば、工務店で2000万で建ててもハウスメーカーで3000万で建てても最終的な評価は同じと言えるのですからこそ、基本的に品質や性能を守りながらも、建てる際には無駄をなくして、できるだけ経済的に建てることを考えましょう!とお伝えしている事がご理解いただけるかと思います。逆に質のいい中古住宅を見つけると性能などの価値よりも住まいを安く手に入れる事ができるので、上手な良い買い物であるとも言えます。


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この借入金については、銀行が判断するのですが、借り入れする人の年収からの返済比率で決まる場合がほとんどと言えますので、車など他のローンもその返済比率に加味されますので、それらの借入が原因でお借りできないという方もたまにおられます。

 

もちろんご本人としても、子供がいるのか、いないのかでも資金計画は違いますし、その子供の数によっても違いますし、親の介護などもありえますので、目先の支払いだけを考えるのではなく、将来もしっかり見据えたライフプランをしなければいけません。

 

例えば、どこで調べても3000万しかだめだったのに、不動産販売をする営業担当者が、4000万までローンが借りることができる!と言われて喜んでいてはダメです。そもそも無理な資金計画になっているのでは?と疑うべきであり、仮にそれがハウスメーカーであれば、同じ間取りで同じ性能や品質でありながらも、依頼先を価格が最も適正と言える中小の工務店に変えれば、2割安くて3200万で、3割安ければ3000万でお釣りがくる費用で可能かもしれませんので、そのように家づくりの依頼先をしっかりと吟味して資金計画を考えるべきです。

 

賃貸と違って、購入することは将来の資産を残すために・・・とよく言われますが、住宅ローンは、銀行からの個人的な借金であり、支払いが終わるまでは、負債であることを忘れてはダメです。しかも、その期間は30年前後だったりしますので金利負担も想像を超えた額になりますので、あたりまえの事なのですが、できるだけお金は、借りない方がいいのが常識なので、この点を麻痺して忘れないようにしてください。

 

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生活動線もしっかり考えてよう!
 
リフォームであれ、新築・建替えであれ、どのような家づくりをするのかの計画が必要となり、その考えもまとめないで整理しないまま漠然と依頼する事は、プロの言われるままの都合の良い家づくりになってしまう可能性がありますので気をつけてください。

例えば、リフォームなどの場合は、何が不憫に感じるのか? 何が不満なのか? 新築や建て替えであっても、今住んでいる家の何が不満でどうしたいのか? 先々夫婦二人暮らしになった時でもそこまで必要なのか?などなど。この生活するパターンを先にしっかり考える事によって、家づくりを依頼する前に住んでからリフォームすることになるなどの2度手間にならないように防ぐこともできますので、一度家族で整理しておく必要があります。
  
例えば、家族それぞれが起床する時間が違っていたり、お父さんが夜勤明けなどの勤務がある場合は、騒がしいリビングと離した静かな北側の寝室の方が理想かもしれません。子供は、将来出ていく可能性が高いですし、子供たちが、将来お孫さんを連れて泊りに来る可能性もあるでしょう。まだ幼いお子さんがいるご家庭の場合は、家族とのコミュニケーションの場をしっかり考えた方がいいですし、いずれ子供たちが独自の世帯をもった場合の事も考慮したほうが良い。
 
これまでご相談があって家づくりをされたお客さまなどは、ご家族一緒に映画を見る事が趣味という方もおられましたので、全員が寛いでみれる場所を考えるのも良いでしょうし、お風呂でしっかり話をするというご家族、勉強する場所は、親の読書室も同じ方もおられました。
 
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気をつけなければいけないのは、親の顔を見ない動線の部屋を子供に与えて部屋に閉じこもって、鍵までつけて出てこないことは、そもそも何のための家づくりなのかとなるので問題であるように感じます。
 
また毎日の自分たちの行動パターンをしっかり考えるのも必要となります。毎朝同じ時間に洗面所を使うのであれば、それはそれでお風呂横の脱衣室に設置するよりも広い空間に洗面台を設置した方がいいかもしれませんし、ご主人さんが、朝起きて食事して出勤するまでや帰宅してからどこに鞄を置いて、服を着替えて食事して、お風呂に入って寝床に入るまでの行動や特に家事を中心にするおかあさんの朝から寝るまでの行動は、とても重要にすべき点で、洗濯動線や一般ごみや生ごみの処理なども考慮する必要があります。
 
今と将来変化するであろう家族構成に関して、本当によく考慮されていた方がいいです。数十年前に建てられた家が、子供もそれぞれ家庭を持ち、ほとんど2階は、物置状態になっているという二人暮らしのご家族も多くなっていますので、あなたのご家族だけは、そんな無駄な事がないように日頃から意識して行動を観察して希望をまとめてみましょう。


 

 

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