事務局代表の経歴
皆さん こんにちは!大阪市内の下町(天下茶屋)で生まれ、借家の長屋育ちで、今も大阪市内在住で3人の子供をもつハウスネット家づくり相談室&サポート事務局代表の多田です。
こんな写真しかなくてすみません。気が付けば撮る側ばかりで、自分の写真は、証明写真以外ほとんどありません。ちなみに写っている3人の子供の名前は、私の性格とは違うように・・・と願いをこめ(笑)〝心を広くもって育って欲しい〟ということを好きな海をイメージして“広大で青い海の上に浮かぶ白い帆”から〝遼・海・帆〟という文字がそれぞれ入っています。
さて、自己紹介からになりますが、私の経歴は、学生時代は大学進学という事に対して疑問を持っていたので、技術系の専門学校に進みましたので人さまに言えるような立派な学歴ではないのですが、社会人になってからのこの住宅業界において色々な〝ご縁〟から業界内でも非常に珍しい経歴を歩まさせていただき、結果的には、この家づくりのサポートをするために様々な経験をさせて頂いたような経歴となっております。
高校は普通科で建築系の専門学校を卒業後、アルバイトで構造設計事務所にて社会で通じる図面の書き方(今ではCADですが、当時はドラフターで書くのが基本)や構造の理屈を覚え、知人の紹介で工務店に勤めたものの倒産した後、あのバブル絶頂期に丁稚のように設計事務所で勤め、その後ハウスメーカー系のリフォーム専門会社では、営業・設計及び顧客管理育成の担当もしました。
その後大阪ガスのグループ会社に転職をして、当初コンサルティングスタッフとして、親会社である大阪ガスへ出向して、大阪ガスの社員やガスショップ担当者にリフォームの基礎知識を教えるコンサルの立場となり、のちに関西の工務店のネットワークとして、大阪ガスハウスネット事業部に配属され、同時に大阪ガスグループ会社の住宅事業部やリフォーム事業部の販促担当と平行に工務店サポートや販促・企画の担当となり、現在の家づくりサポートをはじめました。そんな経歴をまとめるとこんな感じです。
【1985年(昭和60年)07月】 株式会社さとう工務店(当時大阪市淀川区)入社 【1987年(昭和62年)04月】 鼎建築設計事務所(当時大阪市浪速区)入所。約47棟の設計・確認申請等担当 在籍時に2級建築士 資格所得 【1991年(平成03年)04月】 ホームイング株式会社 入社。(当時 ミサワホーム㈱100%出資リフォーム会社)約60件 営業設計担当(契約金額 40500万円/平均単価 675万円)顧客管理担当兼務 【1995年(平成07年)08月】 大阪ガス住宅設備㈱ 入社。大阪ガス出向。リフォームコンサルティングスタッフ 【1999年(平成11年)01月】 ハウスネット事業部に配属 (この間に100社以上の工務店・70人以上の建築家と会う) 【2002年(平成14年)04月】 家づくりサポート スタートさせる 【2007年(平成19年)07月】 株式会社ハウスネットプラス 設立 【2015年(平成27年)05月】 不動産業登録 |
これまでの経験と知識を含めて経歴を生かし、ハウスネットでは、消費者のための家づくりの仲介人として、売り込む立場でもある住宅のプロに代わり、客観的な立場でご相談をお受けして、チェックやアドバイスをして、希望された場合は、これまでのお客さまの評価が高い優良な家づくりのプロをご紹介をしております。そのご縁もあり、おかげさまでこれまでも沢山の“楽しくい家づくり”ができております。
これまでのお客さまからは、この家づくりサポートの事を様々な表現をされました。
・家づくりナビゲーター・住まいづくりのコンサルティング・住宅プロデューサー・建て主のサポーター・ハウジングアドバイザー・ネゴシエーターや交渉人・プロフェッショナル・住宅カウンセリング・住まいづくりのセカンドオピニオン。。。
という具合ですが、最近では、住まいづくりのコンシェルジュなどと表現されたりしますが、私としてどれが一番適しているのか?どのように呼んでほしいのか?と言いますと実は、何の拘りもなく、これらは言葉遊びに過ぎず、その呼び名や名称に関しては、何の要望も意見もございません。皆さんがご相談されて、経験され、感じたまま、ご自由にお好きに呼んでください・・・と思っております。
しかしながら、私としては一番うれしいのは、個人名である“タダさん(はん)”ですが、そんな呼び名の拘りよりも、本当に1件でも皆さんが〝無駄をなくした経済的な身の丈にあった適正価格で楽しい家づくり〟ができるのであれば、それが私のこの住宅業界における役割であり、業界に対しての恩返しであり、同時に住まいづくり、家づくりをお考えの皆さんのお役にたてることができ、結果的にそれが社会貢献に繋がるのかな?と思っております。
このハウスネットが、ご紹介できる優良な家づくりのプロ達に関しては、他の紹介の仕組みのようにプロ側の販促支援をすることでもなく、住宅業界にありがちな自社都合の囲い込みでもなく、過剰なシステムや仕組みを売りこんだり、設備機器や建材などを強引に押し付けるようなものでもなく、もちろん多額の費用さえ出せば、簡単に登録できるようなフランチャイズでもないですが、おそらくそんなことからも審査に関しては、関西(いや日本?)で一番厳しいかもしれません。(写真は1棟目の福井さんとの記念撮影です)
その審査基準は、独自によるもので、特に各設備機器や建築資材メーカーなどからの推奨やなによりこれまでの実例の建て主からの評価や推薦などから、工務店・建設会社・住宅会社や設計者となる建築家を見つけ出し、そのプロたちの得手・不得手を冷静にかつ客観的に判断し、同時にその経営者や代表者の方にご賛同いただき、家づくりに関して “消費者へ大きな負担にならないように無駄・無茶・無理のない家づくり” をするために同じ方向を目指せるように、消費者に対して、はずかしくないプロを、また住まいづくりのプロ達に対しても “いつもご紹介されるお客さまは、真面目でいい人ばかり”といわれる独自の理想の家づくりのマッチングを目指しております。
先ほども書きましたが、ハウスネットの家づくりサポートは、他の仕組みのように紹介するだけの住宅業界側の販売支援のサポートではなく、商談の進め方やプランも見積もり内容もシビアにチェックして、嘘・偽りや騙しのない正直ないい家づくりのシステムさえつくれば、いい建て主といいプロが自然と集まってくる、そんな方々に真心をもって家づくりに携わる方々が喜ぶことを純粋にすれば良いと考えています。
そういう意味でも、ハウスネットでは、いいベストパートナーを見つける事ができるので、これは住まいづくりのパートナー探しの結婚相談所みたいなものと言えるかもしれませんし、良い旅先を案内してくれる旅行代理店のようだとも言われたこともあります。
いずれにしても、これからも皆さんに家づくりを楽しんでもらうためには、まず事務局代表である私自身が家づくりを一番楽しむように心がけていますので、是非、皆さんも楽しくて、かつ>経済的で満足のいくいい家づくりをしてくださいね!