性能も品質も落とさないで経済的な家づくりができる9つの理由
新聞やネットでも掲載されていますが、日本の家の価格は諸外国に比べると決して安くありません。実際に1994年の細川内閣により日米住宅価格差を解消するために2000年までに住宅価格を1992年水準の2/3にするといったことがあり、それからローコスト住宅という言葉が蔓延るようになりましたが今では、住宅業界自体がそれをまるで粗悪で粗末な家のような表現をしているからおかしなものです。
でも、仮に住宅の価格がいくらであっても、皆さんはできるだけ無駄のない“経済的”を希望しておきながらもあまりにも安ければ、その住宅の品質や性能と適正価格のバランスがわからないので“安かろう悪かろうでは?”などの不安は付きまとうもので、欠陥住宅では?手抜き工事では?という言葉を羅列して、高い価格の建築費用を提案する会社は、その点を営業トークでもっともらしく言ってそうさせないように不安にさせることをします。
しかしながら、それらを建て主である皆さんが自分自身で確認をしようと思っても、はじめて家づくりされる方は、さっぱりわからないので不安となり、結局は、そのまま誘導されて高い家づくりをする会社に根拠なき安心を求めて依頼してしまう流れとなるようです。
そこでハウスネットは、そんな家づくりが適正価格とは言えない住宅価格が高くなる理由の問題点をひとつひとつ回避していけば、きっと皆さんも無駄のない〝適正価格で経済的な家づくり〟を楽しくできると考えていますので、それらについて一つ一つ確認していきましょう。
まず家づくりをする際には、建て主とすれば、次のようなことを考えます。
■ できるだけ無駄な費用は使いたくない
■ 住宅ローン(融資額)はできるだけ抑えたい
■ 経済的で身の丈にあった家づくりをしたい
■ プランも無駄のない家づくりをしたい
■ NETなどで安く買えるものをできるだけ使いたい
■ じっくり比較検討、吟味したい
■ 構造や基礎、性能・品質などは安心で快適に。
■ 家づくりを楽しみたい!
いかがですか? これら希望している事は、わがままな事と言えるでしょうか?消費者であれば、誰でも考える事であり、あたりまえの事といえますが、残念ながら今の家づくりをする際に皆さんが肌で感じるようで実現しにくくて悩み多き事となっています。
一方住宅&不動産業界のプロとすれば、家づくりをする際にこんなことが頭をよぎります。
● 少しでも多くの売上を上げたい
● できるだけたくさんの利益額を残したい
● 無駄となる商談はしたくない
● どこよりも早く仮でもいいので契約したい
● 効率よく手っとり早く売りたい
● 手間暇や時間をできるだけかけたくない
あなたのご家族にとって、理想の住まいを建てましょう!という同じ目的であるにもかかわらず、建て主とプロの1対1の家づくりは、いつまでも平行線であります。
これらは、本体価格とされ標準仕様が決まっている企画化された住宅が多いことや月末や期末になるとまだ未決定部分が多くても契約を急かされたり、競合排除するために囲い込まれたり、競合がいなくなり比較するものがなくなった時点で世間相場より割高な価格で契約されている?と感じる家づくりは、プロの立場で考えると理解できるかと思いますが、消費者である皆さんとすれば、できるだけ理解したくない!ものでありますが、そうなれば、これらの消費側と供給側との大きなギャップを埋めて経済的な家づくりをすることは、これからも不可能なのでしょうか?
・・・いいえ ご安心くださいませ。住宅業界をよく知る中立で第三者の立場であれば、そんな家づくりが可能となります。
ハウスネットが提案する1000万台で高性能住宅を建てるなら価格が見える身の丈にあった小さな家づくりをおススメしておりますが、その性能も品質も落とさないで経済的な家づくりができる9つの理由をご覧ください。
経済的で高品質な家づくり
その9つの理由(注文住宅)
契約することが目的となりがちで高い経費が必要となる営業担当者などはおかないで、また雑誌掲載などへの高額な広告宣伝もしないで、現実離れしたモデルハウスではなく、実例を見せてもらえばよく、手間はかかりますがコストはかからないホームページなどを通じて情報発信をして、これまで本来の家づくりを経験されたお客さまからの口コミ紹介をメインとする告知だけとなっている家づくりを理想としています。お手元にお送りする資料もできるだけの手づくりで、その販促部分で過剰な費用をかけないように心がけております。
もしこれまでのように零細・中小企業の代表のような工務店が、大資本の会社と同じような販売手法で活動をした場合、それらの費用は、皆さんが建てる住宅価格や建築費のコストに計上されるのはあたりまえで、結果的に建て主であるお客さまが、間接的に大きな負担をすることになりますので、できるだけこの営業経費をかけないでいい家づくりをすることを考えるからこそ、高品質でありながらも低価格の住宅がご提供できると考えています。だからこそ、信頼関係が築くことができるネットワークとしてのお互いを思いやる気持ちと協力体制が必要となるのです。
② 価格は 明確なオープン方式が理想
大手から工務店まで各社の見積もり書式は、ばらばらであり建て主が比較検討できないものとなっています。しかも最近ではそれが工務店であっても1枚の見積書でどんぶり勘定する会社も多くなっていますので現在の見積もり書というものは、非常に曖昧で不透明でわかりにくくなっております。
住宅業界の誰もが人生の中で最も高額な買い物であるというのであれば、せめて単価と数量、定価などが見えるものであるべきであり、利益額も不透明となっていますが、理想を言えば、原価が明確に見え、そこに正当な利益を計上するという見積もりが理想と言えます。そうすれば、なにも知らない建て主が過剰な利益を払う必要がないと言え、無駄な費用を請求されることはないと言えます。
③ 営業マンは不要にします
①の経費でも記しましたが、家づくりは、設計と工事ができれば可能であり、商品でない限り、毎月のノルマがあったり、契約が目標となる住宅営業マンは、経済的な家づくりをする方法では不要であると考え、ハウスネットの事務局のスタッフなどを交え、客観的なアドバイスや方向性をサポートしながら進めますので、あなたのご家族は、押しつけられることも、急かされる事もなく、あなたのペースでゆっくり楽しく家づくりをする事ができ、もちろん建て主が気付かない点も建て主の代わりにプロに鋭い指摘をしたりすることもあります。
④ 建築資材は ご自由に!
おもに住宅の価格は、工事と建築資材(設備機器含む)に分かれていてその建築資材の価格を意識して、それが少しでも何らかの方法で安く手に入るのであれば、あなたの住宅の価格にもいい影響を与えることになります。その商品の品質や万が一の時の対応が安心であるならば、NETで購入されたものやIKEAで買われたものでも可能です。もちろんそれなりのリスクがある支給品でなくても、一番安く購入できる(仕入れ価格が安い)メーカー品などから一つ一つ消去法で一緒に確認していきます。
⑤ モデルハウスは これまでの実例です
モデルハウスの運営を継続させるための光熱費や人件費やメンテナンスなど高い経費が必要で、しかも買主には、オプションや別途だらけで現実離れした住宅展示場に建つモデルハウスは、一切不要と考えています。それに代わるものとして、仕様や価格に合ったこれまでの実例のそれぞれの方の家をはじめ、様々なハウスメーカーのモデルハウスやカタログをご参考にしていただいたり、雑誌の掲載写真やホームページの実例などをご参考にしてください。皆さんが家づくりをする際に参考になりそうなものは、上手に使いましょう!
⑥ 第3社機関も家づくりに絡みます
今では笑い話になっていますが、ある会社が60年保証を売りにして広告を大々的にしていましたが、その広告を出して1年もしない間に倒産してましたが、いくら保証やメンテを20年や50年といっても、その家づくり会社が存続することが大前提ですし、自社検査で見て見ぬふりする仕組みや耐震検査などをしたあとに売り込む事などは、信用できないと考えています。
また第3社が検査して指摘通り工事したのち保証できない家づくりもムダとも考えられます。家づくりの相談から施工など可能な限り、第三者や中立な立場が家づくりでは必要であると考えております。もちろん、圧力やシガラミのない第三者検査機関であれば、お客さまにとって心強く安心できる家づくりができます。中古住宅の購入や売買では、基本は第三者機関の信頼できる住宅検査員(ホームインスペクター)を入れるようにしております。
⑦ プランは、プロのサポートで自分でも作成可能
生活をする上で設計・プランニング力は、大きなポイントです。プラン力が弱い会社との家づくりでも住宅は、完成しますが、暗かったり風が抜けなかったり、ムダな空間も多くそれらがコストにも影響し、工法も絡んだりして気がつけば、過剰で高額となり、生活動線も悪かったりします。
このプランニングに関しては、最も経済的な方法は、施主(建て主)自身でプランをする方法ですが、もちろんそもそも素人なのでそのままでは無理であったり、効率が悪かったりするので、プロのサポートを受けながらでもプランニングに関して積極的に自身も参加すればいいのです。
またそうでなくても、まず設計・プランニングは、簡単なプラン=ラフプランを比較検討できる方法をご用意しております。その提案をしていただけるのは、これまでお会いした建築家70人以上から〝経済的〟という事に関して意識の高い方を抜粋し、経験豊富でありながら、住宅や木造が好きで柔軟な方々となっております。 もちろん設計監理費も立派なコスト。ここを無視するわけにはいきません。これもムダをなくして、経済的な費用でお願いする家づくりとしています。
⑧ 施工は、高い技術力で工期も徹底
経済的な家づくりをする場合、流通経路をできるだけ省くために協力業者【下請け】に丸投げするだけの住宅会社に依頼しないことがポイントになります。例えば、大手ハウスメーカーなどの厳しい施工審査や工期などをクリアしてきている実績や適応力に優れている会社にお願いすれば、高い施工力があり、コストにも大きく影響する工期においても安心です。わかりやすく言えば、年2−3棟程度する工務店と週1棟のペースで工事をしている工務店とは、価格力や工程管理力などが違うはずです。
⑨ 完全注文住宅で しかもサポート付き
紹介するだけではないハウスネットの家づくりサポートは、自ら契約をしない客観的な立場であるサポートスタッフが、適正な相手を導き出すためにプランや見積もり内容などを細かくチェックして、あなたの家づくりを親切丁寧にスムーズに納得できるようにアドバイスをしながら進めていくようにしております。もちろん、ハウスメーカーや建築条件付き建売のように、自由設計といいながら仕様が決まっている企画住宅を強引に押しつけるものではありませんので、全てがムダのない自由な完全注文住宅となっています。
ご覧の通り、お客さま主体の家づくりをサポートするハウスネットが推奨するムダをなくす家づくりをしようと思えば、現在の高いと思われる家づくりの正反対の事をすればいいのですが、ご理解いただけていますでしょうか?
では、ご参考までにお客さまの現在の状況によって、3つのケースを書いておりますので、まずは今の悩みなどをスッキリ!させてください。
・CASE1
あなたが家づくりに悩んでいるなら、今のその悩みをサポート相談室へのホームページからのお問合せやお電話(06-7897-8002)によるご相談でどんなことでも遠慮なく申してくださいませ。今のその悩みをまずはスッキリ!させましょう。これからは、楽しい家づくりができるようにハウスネットワークがアドバイスやサポートいたします。
・CASE2
まだ時間があるし、もう少しゆっくりと学びたい!ということであれば、ホームページをじっくり読まれるか、家づくりに役立つ資料(ホームページ非公開情報含む)をお送りしますのでひとまず資料をご請求ください。
・CASE3
既に商談中や見積もり中であなたが本気で経済的でムダのない身の丈にあった家づくりをしたい!とお考えであるならば、ハウスネットがあなたの家づくりをサポートいたしますのでメールでもお電話でもご連絡ください。希望であれば、家づくり相談室若しくはスタッフがご自宅までお伺いして、あなたのご家族の家づくりの希望や状況をお聞きします。
現在の不動産に対する評価で不思議なことがあります。例えば、カバンなどでは高級ブランド品は丁寧に扱っていたら売るときもそれなりの価値で評価されうることができますが、不動産の場合、例えば、新築する際にどれだけ高いブランド名の会社との家づくりをしても、その後なんらかのご事情で売却する時は、建売などと評価は同じです。
とするならば、結局は、最初から背伸びしないで身の丈にあった経済的な家づくりをすることが、その後の無駄のない資産価値を生む結果となり、しかもローンなどでの支払いなどへの負担も軽くすますことができ、家族旅行や外食などの楽しみもなくなる心配もありません。
ハウスネットが提案・推奨しているどんぶり勘定ではない価格が見える身の丈コストの完全注文住宅の家づくりでは、エリア限定ではありますが、そんなサポートしていますので是非ご参考までにご覧ください。
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